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第35回パールボウル ブロック予選 ノジマ相模原ライズ戦の見所

2012/05/23

パールボウル初戦を大勝で飾ったBigBlue。しかし、次回の対戦チームは、やはり初戦を快勝したノジマ相模原ライズとの試合になります。昨シーズンも秋のリーグ戦で対戦したノジマ相模原とは、序盤にQB#15岡村選手のTDランで先制点を挙げると、前半リードで折り返すもも、後半相手の追撃を振り切れずに24-31で敗れた相手。昨シーズンはそのままFinal-4まで進出した強豪チームです。

前節のノジマ相模原は、エースQB#5木下選手が4TDを決める活躍を見せ、総獲得距離515ヤードのうち、パスで321ヤードを獲得する破壊力を見せました。一方で試合支配時間は、ブルザイズ東京の31:53より少ない29:07ながら、プレー数は66回(ブルザイズ東京は47回)と、非常に効率よく得点を重ねたことが伺えます。この、洗練されたオフェンスをいかにBigBlueディフェンスが食い止め、その間にBigBlueオフェンスが確実に得点することが、この試合に勝つチャンスと言えます。
 
オフェンスの見所
この試合、オフェンスプレーの核として期待されるのは、なんと言っても大型ルーキーRB#10末吉選手でしょう。前回の試合では、155ヤード/15回を走り、さらに2TDを決める活躍を見せました。恵まれた体格から、パワーランナーという印象を強く受けますが、前回の試合では62ヤードの独走TDを見せたように、スクリメージラインを抜けるまでは当たりに強い堅実な走りを見せますが、一旦ダウンフィールドに出ればトップスピードで独走する走力も兼ね備えている、頼もしいランナーです。ノジマ相模原は、LB陣も強力ですから、なかなかロングゲインは許してくれないと予想されますが、確実に4ヤード、5ヤードを獲得する走りには十分に期待出来ます。この堅実にファーストダウンを更新していくゲームプランが、この試合の鍵の一つでしょう。

ランプレーでは、#10末吉選手を筆頭に、RB#24中野選手が86ヤード、RB#25藤井選手が64ヤードと、この3選手で305ヤードを獲得しています。一方で、パスプレーでは182ヤードとやや物足りない内容でした。強い雨の中の試合ということもあったとは思いますが、パスの成功率が14/24と6割を切っているところは改善が必要でしょう。今シーズン、レシーバー陣にも新人が多く加入し、まだQB#14多川選手とのコミュニケーションが不足している部分もあるかもしれませんが、この試合では更なる成長を、QBとWRそれぞれの選手達が見せて欲しいところです。ノジマ相模原の厳しいマークも予想されますが、秋にはオービック、富士通と同様に厳しいディフェンスのチームとも対戦するわけですし、この機会に何かヒントを掴む試合にして欲しいところです。

今シーズン、#8崔選手、#11井田選手に加えて、ルーキーの#1小田倉選手が加わったスペシャルチームは、#8崔選手が4 FG/4 TFPと16点を稼ぐ活躍を見せる一方、キックオフを担当したルーキーの#1小田倉選手も、相手のリターンを114ヤード/9回で平均13ヤードのリターンに抑える隠れた活躍を見せました。また、パンターとして2回登場した#11井田選手も、1回はファンブルフォースからボールを奪うプレーになり、もう1回のパントも相手にリターンを許さない好キックになりました。オフェンスユニットの中で一番中身の濃いユニットと言ってもよいスペシャルチームの活躍が、接戦が予想されるこの試合では重要になります。
 
ディフェンスの見所
3Q終盤にロングパスから許したTDが無ければ、ほぼ完璧に相手オフェンスを抑えていたディフェンスチーム。前半許したファーストダウンは僅か1回だけであったのに対して、後半は4回許している点も考えると、後半に掛けての集中力に不安が残ります。ランプレーを51ヤード/26回で平均獲得距離を2ヤード以下に抑える一方、パスでは111ヤード/6回と、平均で20ヤード近くのゲインを許しているところは、この試合での課題の一つ。強力なレシーバー陣を有するノジマ相模原は、ショート・ミドル・ロングとバラエティに富んだパッシングプレーが予想されるだけに、LB/DB陣の活躍が勝利への必要条件になります。

ブルザイズ戦では、LB陣が早い集まりとギャングタックルで相手のプレーを封じましたが、今回もLB陣の踏ん張りが試合の勝敗を左右することは確実です。注目は、RBからコンバートされた#26吉津選手と、DBからコンバートされた#2 Griffin選手。特に#2 Griffin選手は、2回のファンブルリカバーに1回のQBサックを含めて大活躍しました。この試合でも、ビッグプレーを見せてくれるでしょう。

前回と事なり、天候は晴れることが予想されます。前回も晴天での試合となったノジマ相模原は、321ヤード/21回と強力なパッシングオフェンスでブルザイズを圧倒しました。課題となるのは、前節ではノジマ相模原は12人のレシーバーをターゲットに均等にプレーを分散しているだけに、BigBlue DB陣としても厳しいディフェンスが予想されます。前回の試合では、DB#20面條選手、DB#23 Miller選手、DB#28 島選手、DB#35西岡選手と、ルーキー選手が活躍しましたが、この試合でも彼らの元気溢れるプレーで、ノジマ相模原のレシーバー陣にくさびを打ち込んで欲しいと思います。
 
試合の見所
対ブルザイズ戦での戦績を比較すれば、両チームほぼ五分の内容で最初の試合を終了しています。昨年のリーグ戦でも、内容的にはほぼ拮抗していたと言ってよいでしょう。そうなれば、勝負の分かれ目は「気持ち」の強さ。前回の試合中にも、気持ちの強弱を感じたBigBlueだけに、昨年の敗戦の悔しさをバネにどれだけ気持ちを切らずに相手のプレーに集中できるか。それもチーム全体でどれだけベクトルを揃えて気持ちを集中できるか、それがこの試合での勝利の鍵です。

点の取り合いの試合になるか、ディフェンス戦で耐える試合になるか、何れの場合でも接戦が予想される試合だけに、チームにとってもファンにとっても、最後まで目の離せない試合が期待されます。Go BigBlue!

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