アジア選手権は日本勝利

2011/02/27

快晴に恵まれた絶好のフットボールコンディションの中、満員の川崎球場で第一回アメリカンフットボールアジア選手権(兼第四回ワールドカップアジア 予選)が開催されました。BigBlueからは、全日本チームにOL#72村上選手、WR#17小川選手(試合出場時は#84)が、全韓国チームには K/P#18崔選手、LB#19鄭選手(試合出場時は#41)が出場。それぞれのチームの中心メンバーとして活躍しました。

試合は#18崔選手のキックオフから始まりました。FGトライのチャンスは無かったものの、パンターとして活躍しました。 メインターゲットの一人として活躍した#17小川選手(出場時#84)。TDこそならなかったものの、今シーズンの活躍を期待させる内容でした。
パントフェイクからのパスをキャッチし、ファーストダウンを奪う#19鄭選手(出場時#41)。ディフェンスの中心選手として活躍しました。 OGとして活躍した#72村上選手。BigBlueでのプレー同様堅実なプレーでオフェンスの大量得点を支えました。

#18崔選手のキックオフで始まった試合は、そのキックを全日本のWR清水選手が一気にゴール前まで戻し、続いてRB古谷選手が走り込んで先制の TDを奪います。これで出鼻をくじかれた全韓国はオフェンスのリズムが掴めず、ファーストダウンも奪えない状態に。逆に全日本は攻守共に相手を圧倒し、得 点を重ねます。

全韓国も、4thダウンのパント体制から#41(#19)鄭選手へ意表を突くパスでファーストダウンを奪ったり、QB#16鄭選手からWR#8金選 手にハンドオフされると、金選手からWR/DB#34河選手にパスが決まるなど、全日本に揺さぶりを掛けて反撃を試みますが、その後のプレーが厚いディ フェンスに阻まれて得点に繋がりません。試合終盤には、全日本のFGトライアルをブロックするなど全韓国も意地を見せますが、最後は全日本QB菅原選手が ニーダウンをして時計を消費し、76-0で初代のアジアチャンピオンを勝ち取ると共に、7月にオーストリアで開催される第四回ワールドカップアジア代表に 決定しました。

TEAM 1 Q 2 Q 3 Q 4 Q Total
All Japan 28 17 21 10 76
All Korea 0 0 0 0 0

天候にも恵まれたため、全日本側のメインスタンドは試合開始前には満員に。全韓国側のバックスタンドや芝生席も半分以上が埋まる盛況でした。全日本 チームは、一旦活動を中断し、6月からの再集合に向けて各チームでトレーニングを続ける予定です。4月からは、例年のパールボウルに変わる交流戦が開催されます。交流戦での4選手の活躍に、是非ご注目下さい。

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