秋季リーグ戦 試合結果
IBM | FINIES | ||||
---|---|---|---|---|---|
13 | 0 | 1st | 0 | 10 | |
0 | 2nd | 0 | |||
0 | 3rd | 7 | |||
10 | 4th | 3 | |||
3 | OT | 0 |
日時 | 2017/10/09 |
---|---|
Kick off | 14:00 |
試合会場 | 富士通スタジアム川崎 |
IBM | FINIES | |
---|---|---|
1 | タッチダウン | 1 |
1/1 | ポイントアフタータッチダウン 1点(成功-回数) |
1/1 |
2/2 | フィールドゴール(成功-回数) | 1/4 |
18 | 1stダウン獲得回数 | 15 |
11 | ランによる1stダウン獲得回数 | 4 |
7 | パスによる1stダウン獲得回数 | 10 |
0 | 相手反則による1stダウン獲得回数 | 1 |
5-11 | 3rdダウンコンヴァージョン(成功-回数) | 8-15 |
0-1 | 4thダウンコンヴァージョン(成功-回数) | 0-0 |
310 | 総獲得ヤード | 353 |
197 | ラン獲得ヤード | 115 |
32 | ラン | 36 |
113 | パス獲得ヤード | 238 |
12-25 | パス(成功-試投回数 | 16-32 |
2 | 被インターセプト数 | 1 |
5-39 | 反則(回数-罰退ヤード) | 6-45 |
2-2 | ファンブル(回数-攻撃権を失った回数) | 1-0 |
16:18 | 攻撃時間 | 31:42 |
得点経過
TEAM | TIME | PLAY | PLAYER(S) | PAT | PLAYER(S) | G/NG | Score |
---|---|---|---|---|---|---|---|
FINIES | 3Q 04:43 | Pass 3yds | #11 糠谷 → #16 和田 | K | #15 高野 | G | 0-7 |
IBM | 4Q 00:52 | Pass 11yds | #2 政本 → #10 末吉 | K | #11佐藤 | G | 7-7 |
FINIES | 4Q 07:47 | FG 28yds | #15 高野 | 7-10 | |||
IBM | 4Q 11:45 | FG 34yds | #11 佐藤 | 10-10 | |||
IBM | TB2 | FG 34yds | #11 佐藤 | 13-10 |
RUSHING
背番号 | members | Att | yards | TD | LG |
---|---|---|---|---|---|
10 | 末吉 (IBM) | 11 | 46 | 0 | 16 |
3 | Craft (IBM) | 4 | 1 | 0 | 7 |
21 | 髙木 (IBM) | 9 | 65 | 0 | 30 |
40 | Stanton (IBM) | 2 | 12 | 0 | 9 |
2 | 政本 (IBM) | 6 | 73 | 0 | 25 |
23 | Canseri (ELECOM) | 30 | 119 | 0 | 26 |
11 | 糠谷 (ELECOM) | 4 | -1 | 0 | 9 |
3 | 木下 (ELECOM) | 1 | -5 | 0 | 0 |
33 | 長谷 (ELECOM) | 1 | 2 | 0 | 2 |
PASSING
背番号 | members | Att | COMP | INT | yards | TD | LG |
---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | Craft (IBM) | 20 | 10 | 1 | 96 | 0 | 21 |
2 | 政本 (IBM) | 5 | 2 | 1 | 17 | 1 | 11 |
11 | 糠谷 (ELECOM) | 32 | 16 | 1 | 238 | 1 | 57 |
RECEIVING
背番号 | members | NO | yards | TD | LG |
---|---|---|---|---|---|
81 | 栗原 (IBM) | 5 | 49 | 0 | 19 |
19 | 鈴木 (IBM) | 1 | 7 | 0 | 7 |
18 | 上廣 (IBM) | 1 | 6 | 0 | 6 |
10 | 末吉 (IBM) | 1 | 11 | 1 | 11 |
21 | 髙木 (IBM) | 3 | 29 | 0 | 21 |
40 | Stanton (IBM) | 1 | 11 | 0 | 11 |
16 | 和田 (ELECOM) | 4 | 52 | 1 | 23 |
81 | 酒本 (ELECOM) | 2 | 15 | 0 | 8 |
84 | 常包 (ELECOM) | 3 | 60 | 0 | 28 |
24 | 芦田 (ELECOM) | 3 | 71 | 0 | 57 |
83 | 東内 (ELECOM) | 2 | 19 | 0 | 15 |
23 | Canseri (ELECOM) | 1 | 9 | 0 | 9 |
18 | 佐藤 (ELECOM) | 1 | 12 | 0 | 12 |
FIELD GOAL
背番号 | members | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ATT-GOOD |
---|---|---|---|---|---|---|---|
11 | 佐藤 (IBM) | 34 ○ | 34 ○ | 2/2 | |||
15 | 高野 (ELECOM) | 24 × | 43 × | 28 ○ | 40 × | 1/4 |
PUNT
背番号 | members | 回数 | yards | TB |
---|---|---|---|---|
11 | 佐藤 (IBM) | 4 | 142 | 0 |
15 | 高野 (ELECOM) | 4 | 160 | 0 |
KICK OFF RETURN
背番号 | members | 回数 | yards | TD |
---|---|---|---|---|
81 | 栗原 (IBM) | 1 | 29 | 0 |
19 | 鈴木 (IBM) | 2 | 42 | 0 |
18 | 佐藤 (ELECOM) | 1 | 14 | 0 |
24 | 芦田 (ELECOM) | 1 | 21 | 0 |
QB SACK
背番号 | members | 回数 | yards |
---|---|---|---|
34 | Brooks (IBM) | 1 | 10 |
PUNT RETURN
背番号 | members | 回数 | yards | TD |
---|---|---|---|---|
21 | 髙木 (IBM) | 2 | 40 | 0 |
18 | 上廣 (IBM) | 2 | -7 | 0 |
34 | Brooks (IBM) | 1 | 11 | 0 |
23 | 保宗 (IBM) | 0 | 23 | 0 |
28 | 山上 (ELECOM) | 3 | 12 | 0 |
81 | 酒本 (ELECOM) | 1 | 3 | 0 |
INTERCEPTION
背番号 | members | 回数 | yards | TD |
---|---|---|---|---|
32 | 小林 (IBM) | 1 | 0 | 0 |
1 | Draper (ELECOM) | 1 | 3 | 0 |
5 | 谷 (ELECOM) | 1 | 9 | 0 |
FUMBLE RETURN
背番号 | members | 回数 | yards | TD |
---|---|---|---|---|
99 | Pace (ELECOM) | 1 | 0 | 0 |
7 | 加藤 (ELECOM) | 1 | 0 | 0 |
IBM | FRONTIERS | ||||
14 | 0 | 1st | 28 | 49 | |
6 | 2nd | 14 | |||
0 | 3rd | 0 | |||
8 | 4th | 7 |
日時 | 2024/11/24 |
---|---|
Kick off | 12:00 |
試合会場 | 富士通スタジアム川崎 |
リーグ戦第四節の試合は、西地区から遠征をしてきたエレコム神戸ファイニーズ(以下、エレコム)との対戦。試合はタイブレークで決着が付く、激しい展開となった。
エレコムのキックオフで試合開始。QB#3クラフトはWR#81栗原へのパスでダウンを更新するが、その後のパスが通らずパントとなる。エレコムQB#11糠谷もWR#16和田、WR#81酒本へのパスが通り前進するがDB#23保宗のロスタックルが響き、やはりパントでファーストシリーズを終わる。その後、お互いにもう一度ずつパントを交換した後のBigBlueの攻撃。2ndダウンのパスを、エレコムDB#1ドレイパーがインターセプト。このチャンスに、エレコムのシリーズはRB#23カンゼリのランが止まらず攻め込まれる。
試合は2Qに入る。BigBlueの反則でエレコムはさらにボールをゴール前9ヤードに進めてファーストダウンを更新する。ここからRB#23カンゼリが突進するが、DB#1中谷、DL#44福岡と好タックルが続き前進を阻止。3rdダウンのパスも失敗し、エレコムは4thダウンで24ヤードのFGを狙う。K#15高野のキックは、飛び込んだDE#34ブルックスがブロック。転がるボールをDB#14宮川が確保して走るが、タックルを受けると後ろから追いかけてきたDB#23保宗へバックパス。さらにDB#23保宗がボールを進めて、自陣41ヤードからBigBlueの攻撃が始まる。しかしこの後も両チーム決め手に欠け、お互いにダウンは更新するものの得点には結びつかず、0-0のまま前半が終了する。
後半最初のエレコムの攻撃をパントに押さえ、BigBlue後半最初のオフェンスにはQB#2政本が登場。RB#21髙木のランに、自らのキープで敵陣に入りダウンを更新した最初のプレー。ターゲットのWR#85鈴木の前に反対側からLB#5谷が入るとパスをインターセプト。ここからエレコムは、RB#24芦田へのスクリーンパスで一気にゴール前7ヤードまで進むと、RB#23カンゼリのランで4ヤード進み、最後はWR#16和田へ3ヤードTDパスが成功し0-7と先制する。
この後のBigBlueの攻撃は、QB#2政本のパスが通らずパント。続くエレコムの攻撃も、DE#34ブルックスのQBサックで大きく下げられると、4thダウンで43ヤードFGを狙うが、これは失敗し得点は0-7と変わらない。
続くBigBlueの攻撃では、WR#18上廣へのパスの後、RB#21髙木、QB#2政本とランで大きく前進。敵陣22ヤードまで進んだところで、試合は最終4Qに入る。TE#40スタントンへのパスが9ヤードとなり、続くRB#21髙木が飛び込みダウンを更新してゴール前11ヤードでファーストダウンを更新。次のプレーでは、バブルで空いていたRB#10末吉にパスが通ると、そこからは自らのカットバックでタックラーをかわしてTDを奪い7-7の同点に追いつく。
次のエレコムのシリーズでは、WR#18佐藤、RB#24芦田、WR#16和田とパスを中心にシリーズを組み立てて前進。さらにWR#84常包へ28ヤードのパスが成功し、ゴール前14ヤードでファーストダウンとなる。ここからTDを狙うが届かず、4thダウンでは3度目のFGトライ。K#15高野は、今度は28ヤードのFGを成功させ、7-10とエレコムが再びリードを奪う。
ところが次の最初のプレーでQB#2政本がDL#99ペースのサックを受けてファンブル。再びエレコムが攻撃権を奪う。敵陣31ヤードからのエレコムの攻撃は、RB#23カンゼリが一気に24ヤード進みゴール前7ヤード。この後再び2ヤード進められるが、DL#44福岡が交替したQB#3木下をサックして5ヤード下げる。FGで3点を追加してもTDで逆転されるため、エレコムは4thダウン残り10ヤードでギャンブルを試みるがパス失敗。BigBlueの逆転を賭けたオフェンスが始まる。
QBは#3クラフトが再び登場すると、RB#21髙木、WR#81栗原とテンポ良くパスが続き敵陣に入る。この後もWR#81栗原、TE#40スタントンとパスが成功しゴール前15ヤードでファーストダウンを更新する。しかし、ここからエレコムのパスラッシュが厳しくなり、パスは失敗しQB#3クラフトもサックを受けて後退。4thダウンとなり、K#11佐藤が34ヤードFGを成功させ、10-10の同点に追いつき、試合はタイブレークに入る。
まずはBigBlueのオフェンスからスタート。ところがフレアーパスを受けたRB#21髙木がタックルを受けてボールをファンブル。それをエレコムがリカバーし1プレーで終わってしまう。続くエレコムの攻撃では、ディフェンスが踏ん張り4thダウンで40ヤードのFGを狙う。しかし、K#15高野のキックは右に外れて失敗。さらにタイブレークが続く。
攻守が入れ替わり、今度はエレコムの攻撃から。QB#11糠谷はいきなりTDを狙ったパスを投じるが、レシーバーと競り合いカットしたかに見えたDB#32小林がインターフェアの反則を取られる。ゴール前10ヤードから、RB#33長谷が2ヤード進めた後の2ndダウンの攻撃。WR#84常包を狙ったパスは、その前にDB#32小林が入り今度はインターセプト。先ほどのミスを自ら取り返す。次のBigBlueの攻撃では、無理をせずにRB#10末吉、RB#21髙木とボールを確実に進め、4thダウンではK#11佐藤が34ヤードのFGを狙う。両チームからのプレッシャーが掛かる中、K#11佐藤はこの試合2本目となる34ヤードFGをゴールポスト真ん中に蹴り込み、この試合の決着を付けた。