個別試合レポート

Japan X Bowl 決勝 試合結果

IBM FRONTIERS
23 7 1st 21 63
6 2nd 14
10 3rd 14
0 4th 14
日時 2017/12/18
Kick off 19:00
試合会場 東京ドーム
2017シーズン JXB SF: パナソニックインパルス戦サマリー
Japan X Bowlトーナメント準決勝は、4年振りの対戦となるパナソニックインパルス(以下、パナソニック)との対戦。今シーズン二回目の大阪遠征となったこの試合は、K#11佐藤のキックオフで始まった。

パナソニック最初のシリーズは、RB#33横田、QB#5アンダーソンの突進をディフェンスが止め4thダウンパントで攻守交代となる。BigBlueの最初の攻撃は、秋のシーズン初めてQB#2政本がスターターとして登場。ファーストプレーでホットラインのWR#85鈴木へパスを通すと、今度はスプリントアウトからスクランブルに出て20ヤード前進。RB#10末吉へのショートパスに、WR#85鈴木のパスでゴール前10ヤードまで進むと、最後はWR#81栗原へTDパスが成功し先制点を奪う。

パナソニックは、続く攻撃でRB#33横田が中央を抜けると一気にエンドゾーンまで駆け込むが反則で罰退。しかしWR#88木戸へのパスでゴール前11ヤードでファーストダウンを更新すると、RB#26藤本の1ヤードダイブの後WR#89小山へ10ヤードのTDパスが成功し、7-7の同点となる。

続くBigBlueの攻撃は、ダウンは更新したものの得点には繋がらず4thダウンパント。次のパナソニックの攻撃途中から、試合は早くも2Qに入る。パナソニックの攻撃は、ランプレーは止めるものの、パスでダウンを更新され敵陣に入ると、QB#5アンダーソンのドローでゴール前24ヤードでファーストダウンを更新する。ここからQB#5アンダーソンは、ポストパターンでフリーとなったWR#2岸本へパスが通り、そのままエンドゾーンに運ばれる。

次のBigBlueの攻撃も、QB#2政本がQBサックを受けて後退したことが響き4thダウンパント。しかしパントが伸びず、フィールド中央からパナソニックの攻撃となる。パナソニックはゴール前25ヤードでファーストダウンを更新するが、ファンブルによる後退や反則により罰退するなどボールを進められず、このシリーズはK#11佐伯が43ヤードのFGを成功。得点は7-17と10点差、2ポゼッション差に広がる。

2Qも残り4分を切り、何とか追い上げて折り返したいBigBlue。WR#81栗原がフィールド中央付近までキックオフリターンをすると、このシリーズからQB#3クラフトが登場。WR#81栗原、WR#85鈴木と短いパスを繋げて敵陣に入ると、相手の反則でゴール前19ヤードでファーストダウンを更新する。しかしここからのパスが通らず、また3rdダウンではQB#3クラフトがDL#21ジョーンズのQBサックを受けて9ヤード後退。4thダウンとなり、K#11佐藤が46ヤードのFGを成功させ、10-17と1TD差に追い上げて前半を終わる。

後半はBigBlueの攻撃から再開。再びQB#2政本が登場するが、最初のプレーでラフィングザパサーの反則を受けるとサイドラインに退き、QB#3クラフトと交替。WR#81栗原へミドルパスが通ると、タックルに来たDB#1ポーリーを振りほどきサイドライン際を独走。DB#27辻のタックルを受けてエンドゾーンには届かなかったが、48ヤードを走りゴール前16ヤードまで進める。次のプレーでは、ミドルインを走るWR#85鈴木にパスが通ると、スピンでタックルを交わし、最後はタックルを受けながらも手を伸ばしてボールをエンドゾーンに持ち込み、同点となるTDを奪う。

直後のキックオフでは、K#8小田倉が右側に短くオンサイドキックを蹴ると、これをDB#1中谷がキャッチし再び攻撃権を奪う。フィールド中央からのBigBlueの攻撃は、TE#40スタントン、WR#85鈴木とパスが連続して成功しダウンを更新。さらにRB#10末吉のランの後、WR#18上廣へのパスでまたダウンを更新してゴール前22ヤードまで進む。しかしここでディレーオブザゲームの反則で5ヤード後退。さらにRB#10末吉へのピッチは相手に読まれて1ヤードのロスとさらに後退する。しかし次のプレーでは、タイミングを計って正面に投げたパスを、TE#40スタントンがジャンプしてキャッチ。タックラーを跳ね飛ばし、その勢いで空中で一回転しながらエンドゾーンに飛び込み、逆転のTDを奪う。

パナソニックの攻撃をLB#5コグランのQBサックで4thダウンパントに追い込むと、再びQB#2政本が登場。TE#40スタントンへのパスでダウンを更新するものの、反則での罰退の後に投じたパスを、LB#47松永がインターセプト。BigBlue陣内40ヤードからパナソニックの攻撃となる。DB#25寺中がRB#33横田を1ヤードで止めると、続くスクリーンパスをDB#29中島が阻止。4thダウン1ヤードとなり、QB#5アンダーソンが自ら飛び込むものの、これをDL#98森田が阻止しギャンブル失敗。BigBlueが攻撃権を奪うが、次の攻撃ではQB#3クラフトのパスが乱れて4thダウンパントとなる。

3Q終盤のパナソニックの攻撃は、敵陣40ヤードまで進んだところで最終4Qに入る。サイドが変わった最初のプレー、プレッシャーを受けながらもターゲットを探したQB#5アンダーソンからのパスがWR#88木戸へ通ると、リードブロッカーにも助けられて一気にゴール前8ヤードまで進む。RB#33横田の突進は止めたものの、次のプレーでは、左サイドでフリーになっていたWR#15頓花へ3ヤードのTDパスが成功。試合はパナソニックが追いつき再び24-24の同点となる。

この後、両チームともにパントを蹴り4Q中盤のBigBlueの攻撃。QBは#3クラフトに変わると、WR#81栗原が17ヤードのパスキャッチで敵陣に入る。さらにRB#10末吉へスイングパスが成功すると、一気にサイドラインを駆け上がりゴール前7ヤードまで進める。ここからQB#3クラフトは右側にプレーアクションを入れた後、エンドゾーン左隅を狙って山なりのパスを投じる。これをWR#85鈴木が飛び込みながらパスキャッチ。31-24と再逆転する。

まだ4Qも半分を残してのパナソニックの攻撃は、LB#5コグランがQBサックで大きく後退させるが、手堅くプレーを続けて敵陣24ヤードまで進む。しかし、ここで今度はDL#90村橋がQBサックで7ヤード押し戻す。3rdダウンロングとなりやや手元が狂ったか、3rdダウンでWR#88木戸へ投じたパスを前に入ったDB#25寺中がインターセプト。今シーズン初めてQB#5アンダーソンからインターセプトを奪い窮地を救う。

4Q残り2分31秒からのBigBlueの攻撃は、残り時間を消費するためにランプレーの攻撃。しかしRB#21髙木選手がファーストダウン更新の後、さらにヤードを稼ごうと突進したところをタックルされてボールをファンブル。4Q残り1分29秒からパナソニックが攻撃権を奪う。敵陣47ヤードからのパナソニックの攻撃は、同点を狙って奥へ投げ込むが続けて失敗。3rdダウンでもDL陣のラッシュを受けて、右にロールアウトしながらWR#22木下へパスを投じるものの、DB#32小林が飛び込みインターセプト。この後、残り1分余りをBigBlueはニーダウンで時計を進め、31-24で勝利を飾った。
IBM   FRONTIERS
2 タッチダウン 7
2/2 ポイントアフタータッチダウン
1点(成功-回数)
7/7
0/3 フィールドゴール(成功-回数) 0/0
26 1stダウン獲得回数 20
13 ランによる1stダウン獲得回数 8
12 パスによる1stダウン獲得回数 11
1 相手反則による1stダウン獲得回数 1
7-14 3rdダウンコンヴァージョン(成功-回数) 5-7
0-1 4thダウンコンヴァージョン(成功-回数) 0-1
399 総獲得ヤード 506
163 ラン獲得ヤード 200
35 ラン 30
236 パス獲得ヤード 306
24-46 パス(成功-試投回数 17-23
3 被インターセプト数 0
7-40 反則(回数-罰退ヤード) 3-30
1-1 ファンブル(回数-攻撃権を失った回数) 2-2
26:44 攻撃時間 21:16

得点経過

TEAM TIME PLAY PLAYER(S) PAT PLAYER(S) G/NG Score
FRONTIERS 1Q 00:14 KORTD 99yds #84 猪熊 K #11 西村 G 0-7
IBM 1Q 03:18 Rush 12yds #21 高木 K #11 佐藤 G 7-7
FRONTIERS 1Q 05:37 Pass 3yds #3 Cameron → #1 強 K #11 西村 G 7-14
FRONTIERS 1Q 11:23 Pass 4yds #3 Cameron → #89 福井 K #11 西村 G 7-21
IBM 2Q 04:47 FG 38yds #11 佐藤 10-21
FRONTIERS 2Q 05:49 Pass 74yds #3 Cameron → #81 中村 K #11 西村 G 10-28
FRONTIERS 2Q 07:46 INTRTD 60yds #16 Nixon K #11 西村 G 10-35
IBM 2Q 08:49 FG 50yds #11 佐藤 13-35
IBM 3Q 00:46 Rush 49yds #10 末吉 K #11 佐藤 G 20-35
FRONTIERS 3Q 03:39 Pass 3yds #3 Cameron → #1 強 K #11 西村 G 20-42
IBM 3Q 06:29 FG 39yds #11 佐藤 23-42
FRONTIERS 3Q 08:53 Rush 1yd #3 Cameron K #11 西村 G 23-49
FRONTIERS 4Q 00:48 Rush 54yds #3 Cameron K #11 西村 G 23-56
FRONTIERS 4Q 04:06 Rush 25yds #29 Gordon K #11 西村 G 23-63

RUSHING

背番号 members Att yards TD LG
21 高木 (IBM) 9 56 1 16
3 Craft (IBM) 7 -14 0 13
10 末吉 (IBM) 8 101 1 49
2 政本 (IBM) 10 8 0 16
19 鈴木 (IBM) 1 12 0 0
3 Cameron (富士通) 6 81 2 54
29 Gordon (富士通) 13 78 1 25
84 猪熊 (富士通) 1 26 0 26
33 高口 (富士通) 8 18 0 6
12 平本 (富士通) 1 0 0 0

PASSING

背番号 members Att COMP INT yards TD LG
3 Craft (IBM) 33 18 1 193 0 24
21 高木 (IBM) 1 0 0 0 0 0
2 政本 (IBM) 11 6 2 43 0 12
3 Cameron (富士通) 23 17 0 306 4 74

RECEIVING

背番号 members NO yards TD LG
85 鈴木 (IBM) 5 49 0 20
21 高木 (IBM) 4 17 0 10
10 末吉 (IBM) 2 20 0 18
18 上廣 (IBM) 5 51 0 17
40 Stanton (IBM) 6 82 0 24
16 梶川 (IBM) 1 12 0 12
84 小林 (IBM) 1 5 0 5
19 鈴木 (IBM) 1 0 0 0
81 中村 (富士通) 7 203 1 74
29 Gordon (富士通) 3 33 0 14
1 強 (富士通) 3 16 2 10
87 水野 (富士通) 1 7 0 7
9 宣本 (富士通) 1 11 0 11
89 福井 (富士通) 1 4 1 4
87 水野 (富士通) 1 32 0 32

FIELD GOAL

背番号 members 1 2 3 4 5 ATT-GOOD
11 佐藤 (IBM) 38 ○ 50 ○ 39 ○     3/3

PUNT

背番号 members 回数 yards TB
11 佐藤 (IBM) 2 74 1
2 政本 (IBM) 1 -5 0
39 吉田 (富士通) 1 46 1

KICK OFF RETURN

背番号 members 回数 yards TD
21 高木 (IBM) 3 131 0
81 栗原 (IBM) 1 24 0
40 Stanton (IBM) 2 30 0
37 伊藤 (IBM) 1 14 0
84 猪熊 (富士通) 2 106 1
81 中村 (富士通) 1 18 0
85 森 (富士通) 1 0 0
29 Gordon (富士通) 1 6 0
22 岩松 (富士通) 1 0 0

QB SACK

背番号 members 回数 yards
40 Adeyami (富士通) 1 14
45 鈴木 (富士通) 1 10
35 竹内 (富士通) 1 10

PUNT RETURN

背番号 members 回数 yards TD
98 南 (富士通) 1 0 0

INTERCEPTION

背番号 members 回数 yards TD
16 Nixon (富士通) 1 60 1
40 Adeyami (富士通) 1 0 0
34 桶田 (富士通) 1 14 0

FUMBLE RETURN

背番号 members 回数 yards TD
92 Tuaau (IBM) 1 0 0
98 森田 (IBM) 1 0 0
7 藤田 (富士通) 1 0 0

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