Japan X Bowl 試合結果
IBM | FRONTIERS | ||||
---|---|---|---|---|---|
18 | 6 | 1st | 14 | 35 | |
3 | 2nd | 7 | |||
3 | 3rd | 7 | |||
6 | 4th | 7 |
日時 | 2018/12/17 |
---|---|
Kick off | 19:00 |
試合会場 | 東京ドーム |
IBM | FRONTIERS | |
---|---|---|
1 | タッチダウン | 5 |
0/0 | ポイントアフタータッチダウン 1点(成功-回数) |
5/5 |
0/1 | ポイントアフタータッチダウン 2点(成功-回数) |
0/0 |
4/5 | フィールドゴール(成功-回数) | 0/0 |
20 | 1stダウン獲得回数 | 17 |
6 | ランによる1stダウン獲得回数 | 12 |
14 | パスによる1stダウン獲得回数 | 4 |
0 | 相手反則による1stダウン獲得回数 | 1 |
3-13 | 3rdダウンコンヴァージョン(成功-回数) | 4-9 |
1-2 | 4thダウンコンヴァージョン(成功-回数) | 0-0 |
370 | 総獲得ヤード | 351 |
94 | ラン獲得ヤード | 258 |
26 | ラン | 32 |
276 | パス獲得ヤード | 93 |
25-40 | パス(成功-試投回数 | 10-17 |
0 | 被インターセプト数 | 1 |
8-52 | 反則(回数-罰退ヤード) | 3-35 |
25:46 | 攻撃時間 | 22:14 |
得点経過
TEAM | TIME | PLAY | PLAYER(S) | PAT | PLAYER(S) | G/NG | Score |
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IBM | 1Q 04:38 | FG 30yds | #11 佐藤 | 3-0 | |||
FRONTIERS | 1Q 05:36 | Rush 67yds | #16 Nixon | K | #11 西村 | G | 3-7 |
IBM | 1Q 07:32 | FG 36yds | #11 佐藤 | 6-7 | |||
FRONTIERS | 1Q 10:17 | Rush 12yds | #3 Birdsong | K | #11 西村 | G | 6-14 |
FRONTIERS | 2Q 06:57 | Rush 16yds | #16 Nixon | K | #11 西村 | G | 6-21 |
IBM | 2Q 10:42 | FG 46yds | 9-21 | ||||
FRONTIERS | 3Q 03:31 | Pass 3yds | #3 Birdsong → #89 福井 | K | #11 西村 | G | 9-28 |
IBM | 3Q 08:11 | FG 31yds | #11 佐藤 | 12-28 | |||
FRONTIERS | 4Q 05:03 | Rush 8yds | #16 Nixon | K | #11 西村 | G | 12-35 |
IBM | 4Q 10:34 | Pass 21yds | #3 Craft → #40 Stanton | PASS | #3 Craft → #14 前田 | NG | 18-35 |
RUSHING
背番号 | members | Att | yards | TD | LG |
---|---|---|---|---|---|
21 | 髙木 (IBM) | 8 | 26 | 0 | 9 |
2 | 政本 (IBM) | 9 | 38 | 0 | 28 |
19 | 鈴木 (IBM) | 5 | 8 | 0 | 6 |
3 | Craft (IBM) | 4 | 22 | 0 | 29 |
16 | Nixon (富士通) | 17 | 196 | 3 | 67 |
3 | Birdsong (富士通) | 9 | 86 | 1 | 30 |
30 | 金 (富士通) | 3 | -12 | 0 | 2 |
Team (富士通) | 3 | -12 | 0 | 0 |
PASSING
背番号 | members | Att | COMP | INT | yards | TD | LG |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 政本 (IBM) | 21 | 14 | 0 | 160 | 0 | 36 |
3 | Craft (IBM) | 19 | 11 | 0 | 116 | 1 | 21 |
3 | Birdsong (富士通) | 17 | 10 | 1 | 93 | 1 | 41 |
RECEIVING
背番号 | members | NO | yards | TD | LG |
---|---|---|---|---|---|
84 | 近江 (IBM) | 6 | 67 | 0 | 18 |
40 | Stanton (IBM) | 9 | 114 | 1 | 36 |
14 | 前田 (IBM) | 3 | 17 | 0 | 8 |
21 | 髙木 (IBM) | 1 | 10 | 0 | 10 |
82 | 白根 (IBM) | 2 | 12 | 0 | 7 |
18 | 上廣 (IBM) | 2 | 34 | 0 | 13 |
85 | 鈴木 (IBM) | 1 | 5 | 0 | 5 |
81 | 栗原 (IBM) | 1 | 17 | 0 | 17 |
81 | 中村 (富士通) | 2 | 15 | 0 | 10 |
22 | 岩松 (富士通) | 2 | 16 | 0 | 12 |
16 | Nixon (富士通) | 3 | 8 | 0 | 9 |
89 | 福井 (富士通) | 2 | 13 | 1 | 10 |
86 | 森田 (富士通) | 1 | 41 | 0 | 41 |
FIELD GOAL
背番号 | members | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ATT-GOOD |
---|---|---|---|---|---|---|---|
11 | 佐藤 (IBM) | 30 ○ | 36 ○ | 46 ○ | 49 × | 31 ○ | 4/5 |
PUNT
背番号 | members | 回数 | yards | TB |
---|---|---|---|---|
11 | 佐藤 (IBM) | 3 | 120 | 0 |
39 | 吉田 (富士通) | 4 | 156 | 0 |
KICK OFF RETURN
背番号 | members | 回数 | yards | TD |
---|---|---|---|---|
21 | 髙木 (IBM) | 2 | 56 | 0 |
40 | Stanton (IBM) | 2 | 20 | 0 |
81 | 栗原 (IBM) | 2 | 35 | 0 |
86 | 森田 (富士通) | 1 | 20 | 0 |
92 | 高谷 (富士通) | 3 | 0 | 0 |
84 | 猪熊 (富士通) | 1 | 8 | 0 |
81 | 中村 (富士通) | 1 | 0 | 0 |
QB SACK
背番号 | members | 回数 | yards |
---|---|---|---|
88 | 大橋 (富士通) | 1 | 10 |
PUNT RETURN
背番号 | members | 回数 | yards | TD |
---|---|---|---|---|
81 | 栗原 (IBM) | 3 | -5 | 0 |
84 | 猪熊 (富士通) | 2 | 56 | 0 |
INTERCEPTION
背番号 | members | 回数 | yards | TD |
---|---|---|---|---|
10 | 小阪田 (IBM) | 1 | 22 | 0 |
IBM | FRONTIERS | ||||
14 | 0 | 1st | 28 | 49 | |
6 | 2nd | 14 | |||
0 | 3rd | 0 | |||
8 | 4th | 7 |
日時 | 2024/11/24 |
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Kick off | 12:00 |
試合会場 | 富士通スタジアム川崎 |
昨年に続き、二年連続三回目の対戦となった、富士通フロンティアーズ(以下、富士通)とのJapan X Bowl(JXB)。コイントスで勝ったBigBlueは、前半のリターンを選択。富士通K#97納所のキックを、RB#21高木が自陣48ヤードまで大きく戻して試合が始まる。
先発QB#2政本は、WR#84近江に続けてパスを通してダウンを更新すると、今度はRB#21高木、RB#19鈴木、そして自らのランでダウンを更新しながら前進し、テンポ良くゴール前13ヤードまで進む。ここからパスでTDを狙うが富士通DBのマークも厳しく、4thダウンではK#11佐藤が30ヤードFGを蹴り込み、まずは3-0と先制する。しかし富士通も、2ndダウン自陣33ヤードから、ハンドオフを受けたRB#16ニクソンが中央を抜けると、そのまま67ヤードを独走しTD。あっと言う間に、3-7と逆転されてしまう。
スクイズキック気味に蹴られたボールを、TE#40スタントンがキャッチすると50ヤード迄戻してのBigBlue 2回目の攻撃。このシリーズではTE#40スタントンに36ヤードパスが成功して一気に敵陣15ヤードまでまた進むが、今回も相手ディフェンスが厳しくエンドゾーンまでボールを運べず、再びK#11佐藤が登場。36ヤードFGを成功させ、6-7と1点差に縮める。
富士通2回目のシリーズは、QB#3バードソンのQBキープで敵陣に入ると、RB#16ニクソンがロングゲインでゴール前16ヤード迄前進。最後はQB#3バードソンが自ら飛び込み、TDを奪う。
4thダウンパントで終了したBigBlueのシリーズ中に試合は2Qに入る。富士通の攻撃を、DB#41森岡、LB#33加藤の好タックルで4thダウンパントに抑えるが、BigBlue次のシリーズも4thダウンパント。このパントをWR#84猪熊が55ヤード戻して、敵陣29ヤードから富士通の攻撃が始まる。DL#34ブルックスが-8ヤードのQBサックで押し戻すが、ここでもRB#16ニクソンのランが止められずTDを奪われる。
BigBlueも、QB#2政本からTE#40スタントン、RB#21高木、WR#84近江とパスが成功。自らのキープもロングゲインとなり、ゴール前29ヤードまで進むが、4thダウンとなりこの試合3回目の46ヤードFGをK#佐藤が成功させ、9-21とする。
これ以上の失点は踏みとどまりたいBigBlueディフェンスは、LB#5コグラン、DL#93佐久間の好タックルでQB#3バードソンを止め、4thダウンパントで終わる。2Q残り39秒からのBigBlueオフェンスは、WR#14前田へのパスの後、RB#21高木のラン、QB#2政本のスクランブルとタイムアウト出時計を止めながら進むが、そのまま時計は流れてしまう。一度は2Q終了かと思われたが、残り2秒から自陣41ヤードからのファーストダウンプレーが行われ、WR#18上廣へのパスが通りエンドゾーンを目指すが、タックルされて前半は終了する。
3Q後半は富士通の攻撃から。RB#16ニクソン、QB#3バードソンのランに、WR#86森田へのパスで一気にゴール前14ヤードまで前進すると、RB#16ニクソンがボールーを進めた後、最後はTE#89福井へTDパスが成功し点差が広がる。続くBigBlueの攻撃では、WR#84近江へのパスが続けて成功しゴール前32ヤード迄進むが、今回もここから攻め手に欠け4thダウンで49ヤードFGを狙う。K#11佐藤のキックは、距離は十分だったがボールがゴールを外れて失敗となる。その直後の富士通自陣32ヤードからの最初のプレー、厳しいラッシュを受けて無理な体勢からQB#3バードソンが投じたパスを、DB#10小阪田がインターセプト。敵陣38ヤードからのファーストダウンの攻撃となる。
ここでQBでQB#3クラフトが登場。自らのスクランブルで一気にゴール前12ヤードまで進むが、ここからのパスカバーが厳しく、このシリーズも4thダウンでFG。K#11佐藤が、今度は31ヤードFGを成功させ、12-28とする。この後、お互いに4thダウンパントの交換となり、試合も4Qに入る。
4Q最初の富士通の攻撃は、RB#16ニクソンのランが止まらずに、じりじりと前進を許してしまう。さらにQB#3バードソンが23ヤードを進むと、最後はRB#16ニクソンが8ヤードを飛び込み、この試合3本目のTDを奪い12-35と点差がさらに広がる。
BigBlueは、QB#3クラフトが、WR#85鈴木、TE#88細谷、WR#81栗原とターゲットを広げてテンポ良く前進。しかしゴール前22ヤード4thダウン1ヤードとなり、ここでギャンブルでダウン更新を狙う。QB#3クラフトから左サイドラインを上がるWR#82白根へパスが投じられるものの、DB#23奥田のマークに合い失敗する。続く富士通の攻撃派、DL#96植村のQBサックで大きく後退させ4thダウンパント。相手の反則もあり、自陣48ヤード4Q残り2分41秒からBigBlueの攻撃が始まる。
WR#84近江へのパスで敵陣に入ると、さらにWR#14前田へのパスでゴール前21ヤードでファーストダウンを更新する。ここからターゲットを探すQB#3クラフトは、正面にエンドゾーンのTE#40スタントンへパス。DB#7藤田と競り合いながらもTE#40スタントンがジャンプしてキャッチし、そのままエンドゾーンに二人が倒れ込みTDを奪う。TFPでは、2点を狙いWR#14前田へパスが投じられるが、僅かにエンドゾーンに届かず失敗。18-35となる。残り時間は、富士通がニーダウンで時計を流し、そのまま試合終了となった。