[ Week-3: vs ノジマ相模原ライズ戦 ]
2020リーグ戦第三節ノジマ相模原ライズ(以下、ライズ)との試合は、ライズK#13鈴木のキックを、LB#35ガンボアが自陣31ヤード迄戻して始まる。QB#3クラフトは、WR#14遠藤、WR#85鈴木とパスを通して敵陣に入るが4thダウンで4ヤード残る。ギャンブルでWR#82白根へのパスでダウンを更新するが、ゴール前18ヤードで再び4thダウンギャンブルを選択。しかし、パスは失敗攻撃権がノジマ相模原へ移動する。

ライズのファーストドライブは、DL#92植村、DL#32ブルックスの好タックルで4thダウンパントに押さえる。続くBIG BLUEの攻撃は、TE#87松岡への34ヤードパスで一気に敵陣に入ると、WR#82白根へのパスでゴール前13ヤードでファーストダウンを更新。しかしQB#3クラフトがQBサック受けて後退すると3rdダウンのパスも失敗。K#19佐藤の39ヤードフィールドゴール(FG)の3点に終わる。

ライズは、QB#6パランデックからのショベルパスをキャッチしたRB#26森本が、一気に60ヤードを独走してTDを奪い逆転。さらに、QB#3クラフトのパスをLB#5田中がインターセプトすると、続く攻撃で再びゴール前10ヤードまでボールを進めるが、4thダウン6ヤードが残る。ライズはK#59笹尾が28ヤードFGを成功させ、3-10と点差を広げる。BIG BLUEも、QB#3クラフトからTE#40スタントンへパスが通ると、60ヤードの独走TDとなり同点に追いつくと、10-10の同点で前半を折り返す。

後半3Qは、ライズの攻撃から。ゴール前まで攻め込まれるものの、LB#6大滝、LB#35ガンボアの攻守で守り切り、K#59笹尾の35ヤードFGに押さえる。続くBIG BLUEの攻撃は、WR#82白根へのパスが成功し、ゴール前1ヤードでファーストダウンを更新。しかし、プレーアクションパスをDB#7ハイタワーがインターセプトし、得点チャンスを失います。逆にその直後のプレーでは、オプションからQB#6パランデック選手がボールをキープすると、97ヤードを独走し1プレーでTDを奪い、10-20とさらに点差が広がります。

次のシリーズでは、WR#89九里へのロングパスが通り、敵陣39ヤードまで前進。次のプレーでは、QB#3クラフトからTE#87松岡へパスを投じるが、DBとの競り合いでボールは弾かれ空中に。このボールをWR#82白根がキャッチしてエンドゾーンに持ち込み、17-20と点差を縮めます。

試合は4Qに入り、ライズの攻撃。QB#6パランデックのパスをWR#85八木がキャッチすると、さらにDL#34ブルックスの反則でライズはゴール前1ヤードでファーストダウンを獲得。RB#20デレクがダイブし、再び17-27と点差を広げる。

BIG BLUEは、4thダウンギャンプルでRB#43山口にパスが通るがダウン更新には至らず後退。この後一進一退の状況が続く。4Q終盤のBIG BLUEの攻撃は、QB#7馬島のランと相手の反則でダウンを更新し、ゴール前21ヤードまで前進。しかし、4thダウン3ヤードが残るとK#19佐藤が登場し、31ヤードFGを狙う。しかし、DB#22渡辺がキックをブロックしてFGは失敗。この後ライズは時間を消費し、17-27で試合終了となった。