JXBトーナメント 準決勝 試合結果
IBM | IMPULSE | ||||
---|---|---|---|---|---|
31 | 7 | 1st | 14 | 38 | |
17 | 2nd | 10 | |||
7 | 3rd | 0 | |||
0 | 4th | 14 |
日時 | 2021/12/12 |
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Kick off | 11:00 |
試合会場 | ヤンマースタジアム長居 |
IBM | IMPULSE | |
---|---|---|
4 | タッチダウン | 5 |
4/4 | ポイントアフタータッチダウン 1点(成功-回数) |
5/5 |
1/1 | フィールドゴール(成功-回数) | 1/1 |
22 | 1stダウン獲得回数 | 25 |
1 | ランによる1stダウン獲得回数 | 8 |
21 | パスによる1stダウン獲得回数 | 17 |
6-14 | 3rdダウンコンヴァージョン(成功-回数) | 11-13 |
3-3 | 4thダウンコンヴァージョン(成功-回数) | 0-0 |
427 | 総獲得ヤード | 436 |
16 | ラン獲得ヤード | 170 |
11 | ラン | 32 |
411 | パス獲得ヤード | 266 |
35-56 | パス(成功-試投回数 | 24-37 |
1 | 被インターセプト数 | 0 |
7-59 | 反則(回数-罰退ヤード) | 8-52 |
1-0 | ファンブル(回数-攻撃権を失った回数) | 0-0 |
22:40 | 攻撃時間 | 25:20 |
得点経過
TEAM | TIME | PLAY | PLAYER(S) | PAT | PLAYER(S) | G/NG | Score |
---|---|---|---|---|---|---|---|
IMPULSE | 1Q 03:49 | Pass 9yds | #18 Lawrence → #2 Fields | K | #11 佐伯(栄) | G | 0-7 |
IMPULSE | 1Q 09:13 | Pass 28yds | #18 Lawrence → #15 桑田 | K | #16 佐伯(眞) | G | 0-14 |
IBM | 1Q 09:39 | Pass 53yds | #2 政本 → #84 近江 | K | #19 丸山 | G | 7-14 |
IBM | 2Q 02:22 | Pass 22yds | #2 政本 → #40 Stanton | K | #19 丸山 | G | 14-14 |
IMPULSE | 2Q 04:31 | FG 40yds | #16 佐伯(眞) | 14-17 | |||
IBM | 2Q 07:16 | FG 46yds | #19 丸山 | 17-17 | |||
IMPULSE | 2Q 09:52 | Rush 1yd | #42 立川 | K | #16 佐伯(眞) | G | 17-24 |
IBM | 2Q 11:51 | Pass 17yds | #2 政本 → #84 近江 | K | #19 丸山 | G | 24-24 |
IBM | 3Q 11:49 | Pass 2yds | #2 政本 → #82 白根 | K | #19 丸山 | G | 31-24 |
IMPULSE | 4Q 03:17 | Pass 14yds | #18 Lawrence → #88 木戸 | K | #16 佐伯(眞) | G | 31-31 |
IMPULSE | 4Q 08:42 | Pass 3yds | #18 Lawrence → #88 木戸 | K | #16 佐伯(眞) | G | 31-38 |
RUSHING
背番号 | members | Att | yards | TD | LG |
---|---|---|---|---|---|
21 | 佐藤(航) (IBM) | 6 | 10 | 0 | 3 |
2 | 政本 (IBM) | 5 | 6 | 0 | 8 |
5 | ミッチェル (Panasonic) | 22 | 145 | 0 | 35 |
42 | 立川 (Panasonic) | 7 | 20 | 1 | 7 |
18 | Lawrence (Panasonic) | 1 | 7 | 0 | 7 |
33 | 横田 (Panasonic) | 1 | 0 | 0 | 0 |
Team (Panasonic) | 1 | -2 | 0 | 0 |
PASSING
背番号 | members | Att | COMP | INT | yards | TD | LG |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 政本 (IBM) | 56 | 35 | 1 | 411 | 4 | 53 |
18 | Lawrence (Panasonic) | 37 | 24 | 0 | 266 | 4 | 30 |
RECEIVING
背番号 | members | NO | yards | TD | LG |
---|---|---|---|---|---|
84 | 近江 (IBM) | 6 | 105 | 2 | 53 |
40 | Stanton (IBM) | 6 | 86 | 1 | 26 |
8 | Smith (IBM) | 3 | 71 | 0 | 43 |
82 | 白根 (IBM) | 10 | 62 | 1 | 15 |
21 | 佐藤(航) (IBM) | 7 | 51 | 0 | 18 |
14 | 遠藤 (IBM) | 3 | 36 | 0 | 23 |
15 | 桑田 (Panasonic) | 9 | 95 | 1 | 28 |
88 | 木戸 (Panasonic) | 6 | 84 | 2 | 30 |
2 | Fields (Panasonic) | 4 | 64 | 1 | 28 |
81 | 小倉 (Panasonic) | 2 | 19 | 0 | 17 |
5 | ミッチェル (Panasonic) | 1 | 7 | 0 | 7 |
33 | 横田 (Panasonic) | 1 | -1 | 0 | 0 |
42 | 立川 (Panasonic) | 1 | -2 | 0 | 0 |
FIELD GOAL
背番号 | members | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ATT-GOOD |
---|---|---|---|---|---|---|---|
19 | 丸山 (IBM) | 46 ○ | 1/1 | ||||
16 | 佐伯(眞) (Panasonic) | 40 ○ | 1/1 |
PUNT
背番号 | members | 回数 | yards | TB |
---|---|---|---|---|
19 | 丸山 (IBM) | 2 | 65 | 0 |
2 | 政本 (IBM) | 1 | 35 | 0 |
16 | 佐伯(眞) (Panasonic) | 1 | 46 | 0 |
KICK OFF RETURN
背番号 | members | 回数 | yards | TD |
---|---|---|---|---|
8 | Smith (IBM) | 3 | 92 | 0 |
85 | 鈴木(隆) (IBM) | 2 | 40 | 0 |
5 | ミッチェル (Panasonic) | 3 | 56 | 0 |
33 | 横田 (Panasonic) | 2 | 53 | 0 |
49 | 青根 (Panasonic) | 1 | 4 | 0 |
QB SACK
背番号 | members | 回数 | yards |
---|---|---|---|
39 | Williams (Panasonic) | 1 | 11 |
PUNT RETURN
背番号 | members | 回数 | yards | TD |
---|---|---|---|---|
15 | 桑田 (Panasonic) | 3 | 13 | 0 |
INTERCEPTION
背番号 | members | 回数 | yards | TD |
---|---|---|---|---|
49 | 青根 (Panasonic) | 1 | 0 | 0 |
IBM | FRONTIERS | ||||
14 | 0 | 1st | 28 | 49 | |
6 | 2nd | 14 | |||
0 | 3rd | 0 | |||
8 | 4th | 7 |
日時 | 2024/11/24 |
---|---|
Kick off | 12:00 |
試合会場 | 富士通スタジアム川崎 |
続くBIG BLUEのファーストドライブは、QB#2政本とレシーバーのタイミングが合わず失敗が続くが、相手の反則にも助けられて50ヤードまで前進。WR#82白根へのパスで敵陣に入るものの、続くプレーでも反則とパス失敗が重なり、4thダウンロングからQB#2政本がパントを蹴りゴール前6ヤードで攻守交代となる。パナソニックは、RB#5ミッチェルのランで30ヤードまで前進すると、ここからはパスに切替てWR#15桑田へのパスで敵陣に入ると、最後もWR#15桑田へ28ヤードTDパスが成功し、0-14と点差が広がる。
リーグ戦の時のように一方的な流れに傾きかけたが、続くキックオフをWR#8スミスが42ヤードのビッグリターン。自陣47ヤードからの最初のプレーは、ラッシュを受ける中QB#2政本から左サイドラインを駆け上がるWR#84近江にパスがヒット。そのまま脚力でディフェンシブバック(DB)を振り切り、53ヤードのTDレシーブとなる。続くパナソニックの攻撃で、DL#93佐久間のロスタックルで押し戻したところで、試合は2Qに入る。
パナソニックの攻撃は4thダウンパントとなり、BIG BLUE自陣14ヤードからの攻撃。RB#21佐藤(航)へのパスが続けて成功しダウンを更新した後、WR#8スミスへのロングパスは、DBとの高さの勝負を制して一気に敵陣28ヤードまで前進する。WR#84近江へのミドルパスが成功し、次の2ndダウンのプレー。TE#40スタントンは、アウトパターンのパスをキャッチすると、真っ直ぐサイドライン際を駆け上がり、22ヤードのTDレシーブで14-14の同点に追いつく。
続くK#19丸山のキックオフは、オンサイドキックを蹴るが、これはパナソニックが押さえて敵陣46ヤードからの攻撃がスタート。WR#2フィールズへのパスが通り一気にゴール前18ヤードまで攻め込まれるが、ディフェンスが踏ん張り4thダウン5ヤードが残る。パナソニックはフィールドゴール(FG)の隊形を取るが、ホルダーのRB#26藤本がそのまま走り出しギャンブル成功に見えたが、パナソニックにホールディングの反則があり10ヤード罰退。今度はK#16佐伯(眞)が40ヤードFGを成功させる。
続くBIG BLUEの攻撃では、WR#8スミス、TE#40スタントンとパスが続き敵陣に入るが、3rdダウンでのWR#84近江へのパスはダウン更新にならず、4thダウン3ヤードが残る。ここでK#19丸山が登場し、こちらも46ヤードのFGを蹴り込み、再び17-17の同点に追いつく。
パナソニックは、WR#88木戸、WR#15桑田とパスが繋がり敵陣33ヤードまで進むと、今度はRB#5ミッチェルのランが止まらず、一旦はTDかと思われたが、ビデオ検証の結果ゴール前1ヤードでダウン更新となる。ここからRB#42立川が中央を飛び込み、17-24とパナソニックが再び逆転をする。
2Q残り2分8秒からのBIG BLUEの攻撃は、自陣21ヤードから。WR#82白根、TE#40スタントンとパスが通りダウンを更新すると、再びWR#82白根へのパスでダウンを更新。RB#21佐藤(航)へのパスで敵陣に入ると、WR#14遠藤への23ヤードパスで一気にゴール前17ヤードでダウンを更新する。QB#2政本はエンドゾーン右手前に向けてパスを投じると、WR#84近江がジャンプしてボールをキャッチ。そのまま反転をすると、LB#40ワイズマンのタックルを受けながらもエンドゾーンに倒れ込み、同点に追いつくTDレシーブとなる。この後ランプレーで時間を消費し、前半は点の取り合いシーソーゲームの24-24で折り返す。
後半3Qは、WR#85鈴木(隆)が自陣奥から22ヤードキックオフリターンをし、自陣27ヤードから攻撃開始。しかしホールディングの反則での罰退が響き、4thダウンパントで攻守が交代する。パントが短く、自陣47ヤードからのパナソニックの攻撃は、反則にも助けられて大きく前進すると、WR#88木戸へのパスが成功し、ゴール前9ヤードでファーストダウンを更新する。RB#5ミッチェルのアタックを、LB#35ガンボア、LB#57寺林と阻止し、4thダウン2ヤード。ワイルとキャット隊形からスナップを受けたRB#42立川が中央を突くも、DL#34ブルックスが1ヤードで阻止。BIG BLUEディフェンスがゴールラインを死守し、攻撃権がBIG BLUEに移動する。
ゴール前1ヤードからの厳しいスタートとなったBIG BLUEオフェンス。しかし、WR#82白根への15ヤードパスで直ぐさまダウンを更新すると、さらに続けてWR#82白根へパスが成功し自陣30ヤードまで前進。反則で一旦は罰退するものの、直ぐさまWR#84近江へのパスで敵陣に入りダウンを更新すると、RB#21佐藤(航)、QB#2政本のランに、相手の反則もありレッドゾーンに入る。ここで4thダウン2ヤードでギャンブルを選択すると、WR#14遠藤へのパスが成功しゴール前13ヤードでダウンを更新。さらに次の4thダウン2ヤードでもQB#2政本が自ら走り出し、ゴール前2ヤードでファーストダウンとなる。1stダウンのパス失敗の後の2ndダウン、パナソニックのオフサイドでフリープレーとなり、一瞬ディフェンスの足が止まった裏に、WR#82白根が左エンドゾーンに走り込み、そこにTDパスが成功。31-24と、この試合初めてBIG BLUEがリードを奪う。
4Qに入るとパナソニックは、オフェンスをパス中心に切替て、プレッシャーを受けながらも3rdダウンコンバージョンを成功させて前進。最後はフリーになったWR#88木戸へTDパスが成功し、31-31の同点に追いつく。次のBIG BLUEの攻撃は4thダウンパントになるが、K#19丸山のパントが短く、パナソニックは敵陣47ヤードからの攻撃開始。このシリーズもパスを中心に、ランを絡めるゲームプランで前進を許し、最後は再びWR#88木戸にパスが通り、31-38と逆転を許す。
残り3分18秒からのBIG BLUEの攻撃は、自陣21ヤードから。TE#40スタントンへ26ヤードのロングパスが成功し、さらにTE#40スタントンへのパスで敵陣にはいるが、4thダウン2ヤードが残る。このギャンブルは、WR#14遠藤へパスが成功し、敵陣37ヤードでダウンを更新するが、3rdダウンで7ヤードが残る。QB#2政本は、右エンドゾーン手前のWR#85鈴木(隆)にパスを投じようとするが、ラッシュしてきたDL#98梶原がリリースよりも一瞬早くボールにタッチ。失速して手前に落ちるボールを、LB#49青根がインターセプトし万事休す。残り時間をパナソニックがニーダウンで消化し、試合終了となった。