リーグ戦: 3勝0敗0分
試合会場も同じく、春のポールボウルの再戦となる富士フイルム海老名ミネルヴァAFCとの対戦。春の対戦では、55-3と大差で勝利をしたが、課題も多く生まれた試合であった。特にオフェンスは7TD/2FGを獲得したが、一方で3回のQBサックを許すなど詰めの甘さも感じられた試合内容だった。また、ランプレーでもスクリメージラインを突破することに苦労する様子も伺えた。昨シーズンからOL陣の半数が新人と交代しまだプレーに慣れていなかったことが理由と思われるが、シーズン終盤のこの試合ではきっちりとしたプレーで、スクリメージラインの攻防を勝利したい。ディフェンスは、1FGこそ許したがファーストダウンの更新を3回にとどめ、2回のターンオーバー(パスインターセプト)もあり十分に機能した内容だった。この試合では、その内容を更に上まわる活躍と結果を期待したい。

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