2019シーズンロースター公開
2019/07/15
春のシーズン終了後短いオフを挟み、2019シーズンに向けて再始動するこの時期。新しいフォーマットで開催される2019リーグ戦に向けて、チームスローガン「DOMINATE!」達成を目指すBigBlue 2019メンバーも、新人選手16名(移籍、昨年練習生含む)を含む、65名の選手とコーチ・スタッフが確定し、残り一月余りとなった開幕戦に向けて準備を始めました。今シーズンも個性豊かな新人選手が加わり、昨年以上の活躍が期待される各ユニットの注目点をご紹介します。
- QB (クォーターバック)
QB登録は、今シーズンもヘッドコーチ(HC)・オフェンスコーディネーター(OC)兼任の、#3ケビン クラフト選手と、チームの大黒柱として昨年大きく成長した#2政本悠紀選手の二人。昨シーズン、クラフト選手の怪我のため、実質ほぼ政本選手一人でリーグ戦を戦った経緯があるだけに、何らかのリスクヘッジは準備されていると思われますが、昨年以上に厳しい試合が予想されるだけに、どの様な手腕を見せるのか、両選手の活躍が注目されます。 - RB (ランニングバック)
RBユニットには、ハワイ大学で活躍した#16伊藤玄太選手(ハワイ大)が加入。学生最終シーズンは怪我のために思うような活躍が出来ませんでしたが、その思いをこのXリーグで発揮してくれると期待されます。彼の加入より、2年目の#47山中大輔選手とのパワーアタックの幅が広がり、オフェンス力アップが期待されます。また、#4鈴木恵多選手は「#19→#4」に番号を変更。#21高木稜選手とともに、今シーズンもグランドアタックの両輪としての活躍が期待されます。3年目の#28伊藤隆貴選手、2年目の#37安齋聖人選手とともに、パワーとスピードに溢れたプレーが期待されます。 - TE (タイトエンド)
TEユニットには、学生時代はセンター(C)として活躍した#18小川知輝選手(関西大)と、そのクイックネスで甲子園ボウルでも活躍した#87松岡直希選手(早稲田大)が加入。小川選手には、その意外性からのビッグプレーを期待したいところ。さらに、オフェンスのホットライン#40ジョン スタントン選手と、ランアフターキャッチ(RAC)が魅力的な#88細谷海斗選手でTEユニットを構成。ここぞという時のパスレシーブは勿論、ブロッキング能力も要求されるポジションだけに、縁の下の力持ち的プレーに注目です。 - WR (ワイドレシーバー)
WRユニットには、昨年の練習生から今シーズン登録選手となった#80河村暁光選手(久留米大)と、昨年の甲子園ボウルで活躍した#83遠藤健史選手(早稲田大)が加入。両選手ともサイズは小柄ながらも、スピード感溢れるプレーが期待されます。WRユニットには、#85鈴木隆貴選手、#84近江克仁選手、二人のバイスキャプテン(VC/副将)が所属しており、文字通りオフェンスを牽引する活躍が期待されます。さらに、4年目#15竹村大和選手、3年目#82白根滉選手、2年目#14前田泰一選手手と若手選手が台頭する中、その経験と技術ではまだ追随を許さない#81栗原嵩選手のレシーブ、そしてキックリターンでのビッグプレーが見所になりそうです。 - OL (オフェンスライン)
OLユニットは、#76西本高明選手が昨年の「#70→#76」へ番号変更をしたものの、メンバーの増減は無く、それ故にこれまで築いてきたチームワークを、どれだけ生かしたプレーが出来るか注目されます。ベテランの#53樋之本亮選手、#59内尾優選手、#61坂口慎之介選手、#66伊藤琢丸選手、#71永山翔選手に対して、#50荒井順士選手、#55橋本亮選手、#58泉二玲緒奈選手、#69高橋玲央選手、#77進藤俊和選手らチーム歴の若い選手達がどれだけボトムアップ出来るか、BigBlueオフェンスを支えるOLユニットの頑張りが、得点力アップに繋がり、さらにチーム勝利へと繋がります。 - DL (ディフェンスライン)
DLユニットには、最多4人のルーキーが加入。#96蛭田悠介選手(専修大)は昨年の練習生からの登録選手、#91定方雄太選手(専修大)はベテランの移籍組で、どちらも即戦力が期待されます。残り二人の、#52鈴木佳積選手(成城大)と#90三笠大輔選手(関西学院大)も活躍が期待出来、厳しいポジション争いがチームを活性化させそうです。対するベテラン勢は、#9植村佳史選手が「#96→#9」番号変更しますが、大黒柱の#34ジェームス ブルックス選手、#92チャールズ トゥアウ選手に、#44福岡祐希選手、#93佐久間宏樹選手、#95樫本翔選手とメンバーは充実しており、今シーズンもスクリメージラインを挟んだ攻防から目が離せません。 - LB (ラインバッカー)
VCの#5ケビン コグラン選手率いるLBユニットは、チーム最年長の#22中山裕貴選手から、ルーキーの#42茂木崇宏選手(明治大)と#57寺林翼選手(法政大)まで、幅の大きなユニットですが、LBとして求められるプレーの種類を考えると、それも自然なのかもしれません。2年目の#6大滝達也選手とDLからコンバートされた#8遠藤颯選手(#90→#8)、さらに3年目の#33加藤樹選手と7名の選手の機動力が試される混シーズンの試合となるでしょう。また、各チームで重量級のRBを採用する傾向が強くなり、ファーストタックルだけでなく、どれだけサポート・フォローが出来るかも重要。地上戦を制するためにも、LBユニットの活躍から目が離せません。 - DB (ディフェンスシブバック)
キャプテン#1中谷祥吾選手率いるDBユニットには、#23北村雅史選手(立教大)、#29米田亮太選手(日本大)、#31茂木雅人選手(国士舘大)のルーキー3人と合わせて、14名の大所帯となります。さらに#7宮川周平選手が「#24→#7」と番号変更をし、またRBからコンバートされた#24鎌田洋輔選手も「#29→#24」と番号を変えて、心機一転活躍が期待されます。さらに、2年目の#10小阪田裕介選手、#30宮本侑知選手、#32高橋慶行選手、ベテラン勢では#13神津大地選手、#20矢部伯門選手、#25寺中健吾選手、#27森翔平選手、#41森岡良介選手とタレント性も豊かなユニットですが、上位チームとのマッチアップではややネガティブな印象が残るため、それらを払拭する活躍をこのリーグ戦で見せて欲しいところです。 - K/P (キッカー/パンター)
K/Pユニットには、ルーキーの#19佐藤太希選手が加わります。佐藤選手と言えば、昨シーズン開幕戦で明治大対法政大の試合で、32年振りの勝利を勝ち取る逆転フィールドゴール(FG)がまだ記憶に新しいところ。また、#11佐藤敏基選手はNFL挑戦の成果も感じられ、敵陣40ヤード内までボールを進めれば、FGの3点が期待出来るレベルに到達しています。厳しい試合が続く今シーズンのリーグ戦では、FG差、トライフォーポイント(TFP)差の、1点、2点差の鬩ぎ合いが予想されるだけに、両選手の活躍がチームの浮沈を握る重要な鍵になります。 - LS (ロングスナッパー)
BigBlueとしては初めて「LS」という専門職を目標にトライアウトに参加し、選手登録を勝ち取った#35繁永達也選手(横浜国立大)。春は慣れないXリーグの雰囲気に手元が狂う場面もありましたが、キッキングゲームは予想される秋の僅差の競り合いでは重要なプレーとなるため、ルーキーながらもその責任は大きくなります。キッカーに注目が集まるキッキングゲームですが、ボールに手をかけスナップする一瞬に集中する彼のプレーにもご注目ください。
- 2023年9月(6)
- 2023年8月(3)
- 2023年7月(4)
- 2023年6月(2)
- 2023年5月(5)
- 2023年4月(4)
- 2023年3月(2)
- 2023年2月(4)
- 2023年1月(3)
- 2022年12月(2)
- 2022年11月(7)
- 2022年10月(6)
- 2022年9月(7)
- 2022年8月(3)
- 2022年7月(5)
- 2022年6月(4)
- 2022年5月(6)
- 2022年4月(3)
- 2022年3月(2)
- 2022年2月(1)
- 2022年1月(1)
- 2021年12月(5)
- 2021年11月(8)
- 2021年10月(6)
- 2021年9月(6)
- 2021年8月(4)
- 2021年7月(2)
- 2021年6月(1)
- 2021年5月(1)
- 2021年4月(7)
- 2021年3月(3)
- 2021年2月(1)
- 2021年1月(2)
- 2020年12月(3)
- 2020年11月(7)
- 2020年10月(9)
- 2020年9月(2)
- 2020年8月(7)
- 2020年7月(6)
- 2020年6月(3)
- 2020年5月(3)
- 2020年4月(4)
- 2020年3月(7)
- 2020年2月(4)
- 2020年1月(1)
- 2019年12月(2)
- 2019年11月(4)
- 2019年10月(5)
- 2019年9月(7)
- 2019年8月(2)
- 2019年7月(2)
- 2019年6月(9)
- 2019年5月(4)
- 2019年4月(3)
- 2019年3月(3)
- 2019年2月(1)
- 2019年1月(1)
- 2018年12月(3)
- 2018年11月(5)
- 2018年10月(5)
- 2018年9月(7)
- 2018年8月(6)
- 2018年7月(2)
- 2018年6月(9)
- 2018年5月(3)
- 2018年4月(4)
- 2018年3月(4)
- 2018年2月(3)
- 2018年1月(2)
- 2017年12月(7)
- 2017年11月(10)
- 2017年10月(13)
- 2017年9月(12)
- 2017年8月(10)
- 2017年7月(3)
- 2017年6月(16)
- 2017年5月(12)
- 2017年4月(12)
- 2017年3月(8)
- 2017年2月(4)
- 2017年1月(4)
- 2016年12月(2)
- 2016年11月(7)
- 2016年10月(8)
- 2016年9月(7)
- 2016年8月(4)
- 2016年7月(4)
- 2016年6月(5)
- 2016年5月(12)
- 2016年4月(10)
- 2016年3月(4)
- 2016年2月(5)
- 2016年1月(3)
- 2015年12月(1)
- 2015年11月(6)
- 2015年10月(7)
- 2015年9月(8)
- 2015年8月(4)
- 2015年7月(8)
- 2015年6月(2)
- 2015年5月(4)
- 2015年4月(8)
- 2015年3月(2)
- 2015年2月(4)
- 2015年1月(5)
- 2014年12月(13)
- 2014年11月(9)
- 2014年10月(6)
- 2014年9月(8)
- 2014年8月(6)
- 2014年7月(3)
- 2014年6月(5)
- 2014年5月(7)
- 2014年4月(4)
- 2014年3月(6)
- 2014年2月(2)
- 2014年1月(3)
- 2013年12月(5)
- 2013年11月(8)
- 2013年10月(10)
- 2013年9月(7)
- 2013年8月(3)
- 2013年7月(3)
- 2013年6月(4)
- 2013年5月(4)
- 2013年4月(6)
- 2013年3月(4)
- 2013年2月(2)
- 2013年1月(3)
- 2012年12月(6)
- 2012年11月(5)
- 2012年10月(11)
- 2012年9月(8)
- 2012年8月(10)
- 2012年7月(4)
- 2012年6月(4)
- 2012年5月(10)
- 2012年4月(4)
- 2012年3月(2)
- 2012年2月(3)
- 2012年1月(5)
- 2011年12月(3)
- 2011年11月(9)
- 2011年10月(11)
- 2011年9月(12)
- 2011年8月(4)
- 2011年7月(4)
- 2011年6月(11)
- 2011年5月(4)
- 2011年4月(2)
- 2011年3月(2)
- 2011年2月(7)
- 2011年1月(3)
- 2010年12月(4)
- 2010年11月(6)
- 2010年10月(6)
- 2010年9月(8)
- 2010年8月(3)
- 2010年7月(1)
- 2010年6月(3)
- 2010年5月(3)
- 2010年4月(4)
- 2010年3月(2)
- 2010年2月(1)
- 2009年12月(2)
- 2009年11月(5)
- 2009年10月(7)
- 2009年9月(4)
- 2009年8月(2)
- 2009年7月(3)
- 2009年6月(3)
- 2009年5月(3)
- 2009年4月(4)
- 2009年3月(4)
- 2009年2月(3)
- 2008年11月(1)
- 2008年10月(2)
- 2008年9月(2)
- 2008年6月(1)
- 2008年5月(1)
- 2008年4月(1)
- 2007年11月(1)
- 2007年10月(2)
- 2007年9月(2)
- 2007年5月(2)
- 2006年11月(1)
- 2006年10月(3)
- 2006年9月(1)
- 2006年5月(2)
- 2006年1月(1)
- 2005年11月(1)
- 2005年10月(2)
- 2005年9月(2)
- 2005年5月(1)
- 2005年4月(1)
- 2005年1月(1)
