2024年4月の壁紙を「BIG BLUE 壁紙2024年」に追加しました。

素材は、同期メンバーとして2012年にBIG BLUEに加入し、そして昨2023シーズンでBIG BLUEを退団する、ケビン・クラフトヘッドコーチ(HC)と、TE#40ジョン・スタントン選手。12年間の活躍の中で、選手としてプレーした最後のプレー(Last Stats Play)です。

クラフトHCは、2020年シーズンを最後に選手を引退して専任ヘッドコーチに就任しました。2020年シーズンは、コロナ禍の影響もあり秋のリーグ戦は中止され、かわりに交流戦として3試合が開催されました。その3試合目、ノジマ相模原ライズとの対戦での4Q終盤、17-27の劣勢を挽回するべく、RB#21佐藤(航生)選手へ投じた7ヤードスクリーンパスが最後のプレーになりました。

TE#40スタントン選手は、昨シーズンのライスボウルトーナメント準決勝が最後の試合となります。反撃のモメンタムを掴んだ3Q終盤、QB#10ビラモンテス選手からの5ヤードパスレシーブが、記録上スタントン選手の現役最後のプレーとなります(※試合では、その後のプレーにも参加)。

これまでも多くの選手がBIG BLUEに加入し、様々な実績を残していますが、特にこの二人に関してはBIG BLUEにとどまらず、日本のフットボール界に大きな「変革(Innovation)」をもたらした存在と言っても過言では無いでしょう。新体制でスタートしたBIG BLUE 2024は、更なる変革で今シーズンを勝ち抜きます。2024シーズンも、BIG BLUEへの多くのご声援をお願いいたします。