短いオフが終わり、7月初旬から練習を再開したBigBlueメンバーは、さる7月30日から8月1日の3日間、八千代台グランドにてサマーキャン プを実施しました。ここ数年は、鹿嶋市にあります「鹿島ハイツ」を利用していましたが、今回はスケジュールの都合からチームグランドを利用してのサマー キャンプとなりました。

直前まで記録的な猛暑に見舞われ、このキャンプ中の気候が心配されましたが、初日、二日目と時折涼しい風も通り抜ける絶好のコンディションとなりま した。しかし、三日目は午前練習の途中から再び厳しい真夏の日差しが戻り、一番疲労が蓄積して苦しいときに、一番厳しい天候の中での練習となりました。そ んな厳しい条件での練習でしたが、大きな怪我人を出すことなくサマーキャンプは終了。あと一月あまりに迫ってきたシーズン開幕に向けて、着実に一歩前進し た事を実感した三日間となりました。

自らも積極的にグランドを走り回り、各ユニットの練習に参加する、山田ヘッドコーチ。	暑い中でも基本練習は欠かせません。グループに分かれて、基本ステップ、動作を確認する練習が分刻みで進められていきます。
サマーキャンプの中心は試合形式の練習。いろいろな場面を想定して、オフェンス・ディフェンス・スペシャルチームと本番さながらのプレーが続きます。	練習の後には「命の水風呂」。この様子を見ていた某スタッフが「いい出汁が取れそうですね」と言っていましたが、それはどうかと...