BigBlue フットボールクリニック 2014開催
2014/07/21
梅雨も明けたかと思わせる暑い日差しが戻ってきた7月20日日曜日、今シーズンのBigBlueフットボールクリニックを八千代市にあるBigBlueの八千代台グランドで開催しました。午前の部の座学では、今回もグランドに隣接する八千代リハビリテーション学院様の施設を使用して、一部は前半・後半それぞれ2講座ずつ合計4講座を開講しました。午後からは場所をBigBlueのグランドに移し、ポジション毎に分かれて基本的な動作や技術をBigBlueのコーチ、選手が指導する実技を実施しました。心配された雨や雷も無く、実技では2時間弱のメニューを消化しましたが、最後にはQB兼オフェンスコーディネーターのクラフト選手の指導の下、みっちりと体幹トレーニングが行われて、クリニック参加者だけで無く一緒に参加したBigBlueメンバーも含めて全員が悲鳴を上げながらの締めくくりとなりました。
参加されたチーム、個人の皆さん全員が、今回の経験を秋の試合で少しでも生かす事が出来れば非常に嬉しく思います。BigBlueのメンバーも、自ら基本的な事を伝えることで、もう一度自分達の技術やプレーを振り返る良い機会になったようです。参加された皆さん、お疲れ様でした!
参加されたチーム、個人の皆さん全員が、今回の経験を秋の試合で少しでも生かす事が出来れば非常に嬉しく思います。BigBlueのメンバーも、自ら基本的な事を伝えることで、もう一度自分達の技術やプレーを振り返る良い機会になったようです。参加された皆さん、お疲れ様でした!
米国UCLAでQBとして活躍。Xリーグでも過去2シーズントップクラスの活躍を見せたQBクラフト選手が、その経験を踏まえて日本のフットボールについてQ&Aの形で講義を進めました。 | 平行して一部前半の講義では、井場ストレングスコーチが、BigBlueでも行っている瞬発力トレーニングについて、実際の指導方法に基づき講義を進めます。 |
昨年のクリニック後多くの要望があったディフェンス論について、一部後半の講義として、山田ヘッドコーチが最新の米国フットボールのビデオ資料を基に、安全で効果的なタックル技術について講義をしました。 | もう一つの一部後半の講義では、村田ヘッドトレーナーを中心に、BigBlueのトレーナー陣、さらに卓球日本代表チームトレーナー等で活躍されている羽生綾子さんとともに、テーピング技術を実技中心に行いました。 |
午後からは場所をBigBlueのグランドに移して、実技指導の開始です。全体でのウォーミングアップの後、山田ヘッドコーチからの説明の後、ポジション毎に分かれて実技クリニックが始まります。 | LBユニットのトレーニング。前後左右に素早く的確な動きが要求されるLBでは、コーンを目印に素早く足を動かして俊敏に動く練習が繰り返されていました。 |
DLユニットのトレーニング。確実に相手をタックルするために、スレッドマシーンを使いより効果的なファーストコンタクトのための、タイミングと姿勢の練習が何度も繰り返されます。 | 参加者2名となったTEユニット。今シーズンBigBlueキャプテンを努めるスタントン選手と渋谷選手がマンツーマンで指導する、贅沢なユニットになりました。 |
さらに贅沢なKユニット。小田倉選手、井田コーチ、井場コーチ、3名で一人の参加者を教えています。強く正確なキックを生むために必要な、体幹トレーニング、バランストレーニング、そして実際のフォーム確認など非常に密度の濃い内容でした。 | 参加者の多かったWRユニット。ここではWRコーチも兼任する小川選手が、当たり負けしない相手DBとのマッチアップテクニックについて説明していきます。 |
BigBlueのハイパーオフェンスを支えるOLユニットでは、今シーズン加入した大村コーチの指導の下、DL/DEに当たり負けしないステップとポジショニングの練習が続きます。 | RBユニットでは、先の世界大学選手権でも活躍した高木選手が指導。タックル負けしない走りをするために、ラダーを使い素早いピッチとステップワークを習得する練習が進みます。 |
QBユニットでは、クラフト選手がボールの持ち方、スナップを受けるまでの視線、さらにはドロップバック時の足裁き方法等、基本中の基本となる動作を一人一人指導していきます。 | 一番元気があったDBユニット。どのチームもパスプレーの比重が高くなっているだけに、DBのレシーバーとのマッチアップ能力は勝負を左右する重要な技術。これも実戦を想定しての練習が続きます。 |
約1時間半のポジション練習の後、QB/WRとDBはスケリーでの対戦、それ以外のポジションではオフェンスvsディフェンスの1-on-1を行い、クリニックで得た技術や知識を実戦に近い形で再度反復練習していきます。1-on-1後、クリニック参加者全員で記念撮影をしましたが、この後防具を外しクラフト選手による鬼軍曹のような体幹トレーニングを行い、クリニックは終了となりました。 クリニック終了後も、ポジション毎にアフター練習やQ&Aの時間が続き、施設利用時間ぎりぎりまで熱心に知識と技術を習得する参加者の皆さんの姿が印象的でした。 |
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