あるOBの呟き- 第三節 vs ノジマ相模原ライズ戦
2014/09/28
近年に無く好調なシーズンスタートとなったBigBlue。第三節の相手チームは、昨年も対戦し21-24で惜敗したノジマ相模原ライズ(以下、ライズ)です。昨年の試合は、ライズのホームタウン・相模原市の麻溝公園競技場(現ギオンスタジアム)で開催されましたが、今回はBigBlueのホームタウン、八千代市に新設された八千代市総合グラウンドでの開催となりました。市内を流れる新川沿いに立てられたグラウンドは、8コースの400mトラックを備えた陸上競技場ですが、フィールドも人工芝仕様となっています。ただ川沿いにグランドのためか、北から南向きの風が不定期に強く吹き、これが丁度フィールドを左から右に横切る形になるため、向かい風、追い風の影響がありそうです。
ライズとはこれまで2回対戦し、何れも後一歩届かず敗れています。特に後半の追い上げと踏ん張りが足らず、前半のリードやリズムを維持できずに敗れるパターンが、ライズ以外の強豪チームとの対戦にも現れており、これがBigBlueの課題とも言えます。ただ、今シーズンは初戦、二戦とこれまでに無い充実した内容の試合を展開してきており、昨年の雪辱を何としても果たしたいところです。特に今回はBigBlueのホームタウンゲーム、八千代市のグランドでの開催です。昨年ライズが地元ファンの後押しにより勝利したように、今回はBigBlueが地元ファンの声援に応える試合を見せて欲しいと思います。
フィールドでは、秋葉八千代市市長による始球式が行われ、いよいよライズのキックオフで試合が始まります。
ライズとはこれまで2回対戦し、何れも後一歩届かず敗れています。特に後半の追い上げと踏ん張りが足らず、前半のリードやリズムを維持できずに敗れるパターンが、ライズ以外の強豪チームとの対戦にも現れており、これがBigBlueの課題とも言えます。ただ、今シーズンは初戦、二戦とこれまでに無い充実した内容の試合を展開してきており、昨年の雪辱を何としても果たしたいところです。特に今回はBigBlueのホームタウンゲーム、八千代市のグランドでの開催です。昨年ライズが地元ファンの後押しにより勝利したように、今回はBigBlueが地元ファンの声援に応える試合を見せて欲しいと思います。
フィールドでは、秋葉八千代市市長による始球式が行われ、いよいよライズのキックオフで試合が始まります。
好調なスタートも、次第に失速気味に
ここまで圧倒的な攻撃力を見せてきたQB#3クラフト選手。この最初のシリーズでも、RB#10末吉選手のランでダウンを更新すると、WR#83松尾選手へ18ヤードのパス。再びRB#10末吉選手、RB#21髙木選手のロングゲインと、プレー毎にダウンを更新してエンドゾーンに迫ると、最後はWR#17小川選手に3回続けてパスを通し、3回目の1ヤードTDパスで先制点を奪います。
続くライズのオフェンスは、QB#5木下選手からWR#81井上選手へ21ヤードのロングパスが成功し、BigBlue陣内に攻め込まれます。しかしここでBigBlue DB陣が積極的に前に出る守備を見せ、DB#22中山選手、DB#1中谷選手、DB#20矢部選手とライズのランプレーを止めると、49ヤードのFGに押さえます。
2回目のBigBlueオフェンスシリーズでも、RB#10末吉選手がランとパスで活躍。TE#40スタントン選手への22ヤードパスで敵陣に入ると、最後もTE#40スタントン選手へ40ヤードTDパスが成功します。しかしTFPのキックはブロックされたため、得点は13-3と10点差に止まります。
続くライズのオフェンスは、QB#5木下選手からWR#81井上選手へ21ヤードのロングパスが成功し、BigBlue陣内に攻め込まれます。しかしここでBigBlue DB陣が積極的に前に出る守備を見せ、DB#22中山選手、DB#1中谷選手、DB#20矢部選手とライズのランプレーを止めると、49ヤードのFGに押さえます。
2回目のBigBlueオフェンスシリーズでも、RB#10末吉選手がランとパスで活躍。TE#40スタントン選手への22ヤードパスで敵陣に入ると、最後もTE#40スタントン選手へ40ヤードTDパスが成功します。しかしTFPのキックはブロックされたため、得点は13-3と10点差に止まります。
続くライズのオフェンスでは、BigBlue自慢の重量級DL陣がプレッシャーを掛け、ランプレーを出させません。パスに活路を見いだしたいライズですが、これをDB#1中谷選手がインターセプトし、ディフェンスも好調です。ここから始まるBigBlueのオフェンスシリーズは、QB#3クラフト選手が好調なパッシングオフェンスを見せ、WR#83松尾選手、WR#11原選手、WR#17小川選手、WR#81栗原選手と次々とパスが成功します。ゴール前9ヤードでファーストダウンを獲得。押しているモメンタムそのままにRB#10末吉選手がダイブしますが、ここで痛恨のファンブル。ライズがリカバリーし攻撃権が移動します。
自陣8ヤードからと厳しい状況からのライズの攻撃は、一度はダウン更新を許すものの、LB#7岸本選手のタックル、DE#34ブルックス選手のパスカット等で更なる前進を許さずパントに押さえます。ここからBigBlueオフェンスは、WR#81栗原選手へのロングパスで大きく前進するとTE#40スタントン選手へのパスでダウンを更新し、最後はWR#16梶川選手へ16ヤードTDパスが成功し20-3と大きくリードを広げます。
自陣8ヤードからと厳しい状況からのライズの攻撃は、一度はダウン更新を許すものの、LB#7岸本選手のタックル、DE#34ブルックス選手のパスカット等で更なる前進を許さずパントに押さえます。ここからBigBlueオフェンスは、WR#81栗原選手へのロングパスで大きく前進するとTE#40スタントン選手へのパスでダウンを更新し、最後はWR#16梶川選手へ16ヤードTDパスが成功し20-3と大きくリードを広げます。
2Q中盤からのライズの攻撃。パスからランプレーにシフトし、確実にヤードを積み重ねてダウンを更新してきます。それでも、3rdダウンで残り12ヤードとシリーズブレークのチャンスに、ターゲットが見つからないQB#5木下選手のスクランブルに対応出来ず18ヤードの前進を許し、ゴール前17ヤードでファーストダウンを獲得。ところが2ndダウンのロングスナップをQBが後逸し、そこをDL#92諸星選手がQBをタックル。一気に12ヤードのロスゲインを記録します。これがひびきライズはFGの3点を奪うのが精一杯となります。
2Qも終盤となり、BigBlueは勢いに乗じてさらに追加点を狙いたいところですが、相手ディフェンスに追われたQB#3クラフト選手が投じたパスを、ライズDB#6カノンガタ選手がインターセプト。ボールはエンドゾーン前27ヤードまで運ばれ再びピンチを迎えてしまいます。しかしゴールラインディフェンスを敷いたBigBlueは手堅く相手の攻撃を止め、3rdダウン9ヤードではDL#99紀平選手がゲインを許さない会心のタックルで阻止。ここもFGの3点に押さえ、前半は20-9とBigBlueリードで折り返します。
2Qも終盤となり、BigBlueは勢いに乗じてさらに追加点を狙いたいところですが、相手ディフェンスに追われたQB#3クラフト選手が投じたパスを、ライズDB#6カノンガタ選手がインターセプト。ボールはエンドゾーン前27ヤードまで運ばれ再びピンチを迎えてしまいます。しかしゴールラインディフェンスを敷いたBigBlueは手堅く相手の攻撃を止め、3rdダウン9ヤードではDL#99紀平選手がゲインを許さない会心のタックルで阻止。ここもFGの3点に押さえ、前半は20-9とBigBlueリードで折り返します。
苦しみながら踏みとどまる後半
後半はライズのオフェンスから始まります。WR#81井上選手へ31ヤードパスが成功しゴール前37ヤードでファーストダウンを獲得します。1st/2ndダウンのランプレーを押さえると、3rdダウン2ヤードから、ライズは一気にTDを狙いますが、これをDB#1中谷選手がパスカット。ライズは、この日4回目のFGを成功させ、20-12とします。
続くBigBlueオフェンスでは、RB#21髙木選手が大きく自陣40ヤードまで戻します。ここからWR#17小川選手、WR#11原選手とダウン更新のパスが決まりゴール前22ヤードでファーストダウンを獲得します。しかし、ここからは厳しいディフェンスに会いボールを進める事が出来ず、K#8小田倉選手の38ヤードFGの3点にとどまります。
続くライズの攻撃は、DL#99紀平選手のQBサックが響き4thダウンパント。BigBlueの攻撃も、WR#17小川へのパスが決まらず4thダウンパントとなります。しかしP#11原選手のキックはミスパントとなりライズの攻撃がBigBlue陣内48ヤードから始まります。ライズはRB#2宮幸選手のランでダウンを更新した後、WR#7井本選手への29ヤードパスでゴール前3ヤードでファーストダウンを獲得します。このピンチの場面で、まずはDL#2河合選手が相手のダイブを2ヤードで止めると、2ndダウンではLB#97國方選手が-1ヤードのロスタックル。3rdダウン2ヤードでのパスも失敗に追い込み、ここも20ヤードのFGに押さえてピンチを救います。何とかTDを凌いで、この日5本目のFGになります。
続くBigBlueオフェンスでは、RB#21髙木選手が大きく自陣40ヤードまで戻します。ここからWR#17小川選手、WR#11原選手とダウン更新のパスが決まりゴール前22ヤードでファーストダウンを獲得します。しかし、ここからは厳しいディフェンスに会いボールを進める事が出来ず、K#8小田倉選手の38ヤードFGの3点にとどまります。
続くライズの攻撃は、DL#99紀平選手のQBサックが響き4thダウンパント。BigBlueの攻撃も、WR#17小川へのパスが決まらず4thダウンパントとなります。しかしP#11原選手のキックはミスパントとなりライズの攻撃がBigBlue陣内48ヤードから始まります。ライズはRB#2宮幸選手のランでダウンを更新した後、WR#7井本選手への29ヤードパスでゴール前3ヤードでファーストダウンを獲得します。このピンチの場面で、まずはDL#2河合選手が相手のダイブを2ヤードで止めると、2ndダウンではLB#97國方選手が-1ヤードのロスタックル。3rdダウン2ヤードでのパスも失敗に追い込み、ここも20ヤードのFGに押さえてピンチを救います。何とかTDを凌いで、この日5本目のFGになります。
23-15と1TD/2点TFPで同点となる点差にまで迫られたBigBlue。その焦りが出たのかどうか分かりませんが、続くBigBlueの攻撃はQB#3クラフト選手のパスを再びライズDB#6カノンガタ選手がインターセプトし、得点に繋がりません。攻撃権がライズに移動したところで、試合は最終4Qに入ります。
先ずは同点に追いつきたいライズは、パス中心の攻撃に切り替えてきます。BigBlueも厳しいパスラッシュをかけ、失敗に追い込む場面もあるものの、それをかわしてQB#5木下選手もパスを通してきて、ダウンを更新されます。BigBlue陣内49ヤードからの攻撃は、1st/2ndダウンのパスは失敗したものの、3rdダウン10ヤードではQBが逃げながら投じたパスがWR#80石川選手に通り、辛くもLB#13藤本選手がゴール前2ヤードでタックルします。しかし、この2ヤードをRB#2宮幸選手が飛び込み、とうとうこの試合初めてのTDを許してしまいます。この時点で得点は23-21。2点コンバージョンを成功させて同点に追いつこうとするライズでしたが、DE#34ブルックス選手がジャンプしてパスをブロック。リードを守りモメンタムを引き寄せるプレーになります。
4Q初めてのBigBlueオフェンスは、QB#3クラフト選手のパスオフェンスが復活。WR#81栗原選手、TE#40スタントン選手、TE#84小林選手と立て続けに成功。再びTE#40スタントン選手に17ヤードパスが成功し、ゴール前1ヤードでファーストダウンとなります。ここでBigBlueは、タックル/エンドの選手が大きく外に離れた隊形から、QB#3クラフト選手は離れていたRB#10末吉選手にパス。目の前のライン選手によるブロックをすり抜け、左エンドゾーン隅に飛び込みTDを奪います。TFPキックも成功し、得点は30-21。ライズは1TD/1FG以上の得点が必要になります。
先ずは同点に追いつきたいライズは、パス中心の攻撃に切り替えてきます。BigBlueも厳しいパスラッシュをかけ、失敗に追い込む場面もあるものの、それをかわしてQB#5木下選手もパスを通してきて、ダウンを更新されます。BigBlue陣内49ヤードからの攻撃は、1st/2ndダウンのパスは失敗したものの、3rdダウン10ヤードではQBが逃げながら投じたパスがWR#80石川選手に通り、辛くもLB#13藤本選手がゴール前2ヤードでタックルします。しかし、この2ヤードをRB#2宮幸選手が飛び込み、とうとうこの試合初めてのTDを許してしまいます。この時点で得点は23-21。2点コンバージョンを成功させて同点に追いつこうとするライズでしたが、DE#34ブルックス選手がジャンプしてパスをブロック。リードを守りモメンタムを引き寄せるプレーになります。
4Q初めてのBigBlueオフェンスは、QB#3クラフト選手のパスオフェンスが復活。WR#81栗原選手、TE#40スタントン選手、TE#84小林選手と立て続けに成功。再びTE#40スタントン選手に17ヤードパスが成功し、ゴール前1ヤードでファーストダウンとなります。ここでBigBlueは、タックル/エンドの選手が大きく外に離れた隊形から、QB#3クラフト選手は離れていたRB#10末吉選手にパス。目の前のライン選手によるブロックをすり抜け、左エンドゾーン隅に飛び込みTDを奪います。TFPキックも成功し、得点は30-21。ライズは1TD/1FG以上の得点が必要になります。
4Q残り7分50秒からのライズの攻撃。WR#80石川選手へのロングパスが通りBigBlue陣内に進みますが、BigBlueディフェンスの厳しいラッシュとDBによる激しいマークも有り4回のパス攻撃全て失敗に追い込みます。BigBlueは攻撃を続けて時間を進めたいところですが、淡泊な攻撃で4thダウンパント。逆に残り4分42秒からのライズの攻撃は、パスにリズムが生まれて再びBigBlue陣内に攻め込まれます。TDと引き替えに時間を消費する作戦かとも感じられましたが、ここでDB#22中山がライズのパスをインターセプト。窮地を救います。
残り3分10秒からのBigBlueの攻撃。ファーストダウンを更新すれば、ほぼ勝利が確定するこのシリーズですが、3rdダウンコンバージョンのパスが失敗し、4thダウンパントでライズに攻撃権が移ります。
残り1分43秒からのライズの攻撃。失敗すれば時計が止まるパスプレーでTDを狙うライズ。3rdダウン2ヤードのプレーでは、ドロップバックしてターゲットを探すQB#5木下選手に、両サイドからDE#34ブルックス選手とDE#5トゥファーガ選手がラッシュ。タックルをかわして逃げる木下選手ですが、そこにDL#2河合選手がタックル。13ヤード押し戻します。4thダウン15ヤードの場面になりましたが、当然ライズはギャンブルでファーストダウン更新を狙います。QB#5木下選手からWR#7井本選手へパスは通りますが、これをDB#20矢部選手が直ぐにタックル。ダウン更新はならず、31秒を残してBigBlueに攻撃権が移ります。
最後は、QB#3クラフト選手がニーダウンをして残り時間を消費。選手、ベンチ、スタンドが一体となるビクトリーカウントダウンで、勝利の瞬間を迎えました。
残り3分10秒からのBigBlueの攻撃。ファーストダウンを更新すれば、ほぼ勝利が確定するこのシリーズですが、3rdダウンコンバージョンのパスが失敗し、4thダウンパントでライズに攻撃権が移ります。
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最後は、QB#3クラフト選手がニーダウンをして残り時間を消費。選手、ベンチ、スタンドが一体となるビクトリーカウントダウンで、勝利の瞬間を迎えました。
苦しいときこそ、全員で信頼と協力で
最後まで試合の行方が分からない、本当に接戦でした。なんと言ってもこの試合はBigBlueのディフェンスがもぎ取った勝利と言って良いでしょう。5回のFGのボールオン位置は、32/18/13/29/3であり、レッドゾーン(20ヤード以内)は3回あります。特にゴール前3ヤードからであれば、TDを奪われてもおかしくない状況ですが、それをFGに押さえることで試合を有利に進める事が出来ました。仮に一つでもTDになっていたら、後半の状況を見ると全く違う結果になった可能性は大いにあるでしょう。ディフェンスの原動力になったのは、強力な両エンド、ブルックス選手、トゥファーガ選手の力が大きいわけですが、それによってLB/DB陣が積極に前に出てプレーできる状態になっていることが非常に大きいと感じます。また、何度もピンチを救うDB#1中谷選手のプレーは、次の試合にも大いに期待が膨らみます。
オフェンスも、強力なライズディフェンス相手に4TD/1FGと30点をもぎ取ったことは十分に評価できますが、試合経過を見ていると、あと2TDを奪うチャンスは十分にあったと感じます。1Q初めのオフェンスシリーズは、目の覚めるようなスマートな流れでしたが、2Q中盤からオフェンスのリズムが崩れだし3Q終わりまで続いたときには、後半に逆転されることも覚悟したほどです。また終盤にタイムマネージメントのシリーズを展開しましたが、これもダウンを更新してこそ意味があるのに、肝心なところでプレーが続かず、時間を残して相手に攻撃権が移ってしまいました。パスの成功率は73%と向上しており、ランプレーでも平均獲得ヤードは3.7ヤード(ライズは3.1ヤード)と上回っています。ただ、3rdダウンコンバージョン等、肝心なところでのプレーの確度がまだ物足りなさを感じます。このあたり、時間は短いものの、次の富士通戦で勝利するための一番の課題でしょう。
この試合に勝利し、BigBlueはチーム初の開幕三連勝を飾りました。この勢いで、次の富士通戦にも勝利をし、地区優勝を確定したいところですが、相手もBigBlue以上の記録で三連勝中です。BigBlueにとって有利なのは、ライズとの接戦をものにして、試合感と勢いは相手よりも持っていることでしょう。そう考えれば、次の試合までのインターバルが短いこともメリットに出来るかもしれません。Go BigBlue!
オフェンスも、強力なライズディフェンス相手に4TD/1FGと30点をもぎ取ったことは十分に評価できますが、試合経過を見ていると、あと2TDを奪うチャンスは十分にあったと感じます。1Q初めのオフェンスシリーズは、目の覚めるようなスマートな流れでしたが、2Q中盤からオフェンスのリズムが崩れだし3Q終わりまで続いたときには、後半に逆転されることも覚悟したほどです。また終盤にタイムマネージメントのシリーズを展開しましたが、これもダウンを更新してこそ意味があるのに、肝心なところでプレーが続かず、時間を残して相手に攻撃権が移ってしまいました。パスの成功率は73%と向上しており、ランプレーでも平均獲得ヤードは3.7ヤード(ライズは3.1ヤード)と上回っています。ただ、3rdダウンコンバージョン等、肝心なところでのプレーの確度がまだ物足りなさを感じます。このあたり、時間は短いものの、次の富士通戦で勝利するための一番の課題でしょう。
この試合に勝利し、BigBlueはチーム初の開幕三連勝を飾りました。この勢いで、次の富士通戦にも勝利をし、地区優勝を確定したいところですが、相手もBigBlue以上の記録で三連勝中です。BigBlueにとって有利なのは、ライズとの接戦をものにして、試合感と勢いは相手よりも持っていることでしょう。そう考えれば、次の試合までのインターバルが短いこともメリットに出来るかもしれません。Go BigBlue!
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