あるOBの呟き- パールボウル2016: vs 東京ガス クリエイターズ戦
2016/05/15
先月から始まった2016年シーズン。春の公式戦、パールボウルの予選となるブロック内での対戦が進んでいますが、BigBlueと同ブロックに所属した警視庁イーグルのチーム事情により、この東京ガスクリエイターズ(以下、東京ガス)との試合が今シーズンの開幕戦となります。その状況は東京ガスも同じで、どちらにのチームにとってもこの試合から2016年シーズンが始まります。また、警視庁との試合は不戦勝扱いとなっているため、ブロック内予選はこの試合の勝者がCブロック1位となり、パールボウルトーナメントの準決勝進出が決まります。どちらのチームにとっても初めてのトーナメント進出となるだけに、必ず勝利を勝ち取りたい試合です。
東京ガスとはこれまで6回秋のリーグ戦で対戦し、6勝0敗と大きく勝ち越しているチーム。昨シーズンも第三節に対戦し、42-0と完勝しました。オフェンスはランプレーを中心に組み立て、QBをプレーやシチュエーションで使い分ける流動性の高いオフェンスが信条です。昨シーズンも、相手オフェンスを完封したものの、ランプレーでは大きく前進を許す場面もありこの試合でも油断できません。この試合、ルーキーが多用される事が予想されるだけに、一寸したミスから形勢が変わることも予想され、注意が必要です。新キャプテンとなったDB#1中谷選手のコイントス選択で、前半はBigBlueのレシーブから始まります。
東京ガスとはこれまで6回秋のリーグ戦で対戦し、6勝0敗と大きく勝ち越しているチーム。昨シーズンも第三節に対戦し、42-0と完勝しました。オフェンスはランプレーを中心に組み立て、QBをプレーやシチュエーションで使い分ける流動性の高いオフェンスが信条です。昨シーズンも、相手オフェンスを完封したものの、ランプレーでは大きく前進を許す場面もありこの試合でも油断できません。この試合、ルーキーが多用される事が予想されるだけに、一寸したミスから形勢が変わることも予想され、注意が必要です。新キャプテンとなったDB#1中谷選手のコイントス選択で、前半はBigBlueのレシーブから始まります。
好調なオフェンス、残念なFGでの失点
TE#40スタントン選手が大きくフィールド中央まで戻し、BigBlueのオープニングドライブが始まります。まずはQB#3クラフト選手からWR#18上廣選手へパスが通り敵陣に入ると、RB#10末吉選手が8ヤードを走りダウンを更新。さらにTE#40スタントン選手へのパスの後ランアフターキャッチで大きく前進しゴール前17ヤードまで進みます。最後はターゲットを捜していたQB#3クラフト選手が右サイドにスクランブルにでて先制のTDを奪います。
東京ガスの最初の攻撃は、ダウン更新を許すものの、ルーキーのLB#47作道選手やDL#92福岡選手の好タックルでパントで交代します。2回目のオフェンスシリーズでは、WR#17中島選手、TE#40スタントン選手とロングパスが成功。WR#16梶川選手へTDパスが通りますが、これはホールディングの反則で取消。しかし、WR#88伊藤選手へのパスの後、RB#15鈴木選手のロングゲインでゴール前7ヤードでファーストダウンを獲得すると、TE#40スタントン選手へTDパスが成功し点差を広げます。
テンポ良くオフェンスが続いたものの、この直後のキックオフでは、東京ガス#13笠原選手が大きく右サイドを駆け抜け、何とかゴール前13ヤードで#15鈴木選手がタックルをしてリターンTDは防ぎます。しかしBigBlueの反則で東京ガスはゴール前9ヤードでファーストダウンを獲得。3rdダウンで残り5ヤードまで進まれますが、DL#31藤井選手が5ヤードのロスタックルで防ぎ、失点をFGの3点に止めます。
続く東京ガスのキックオフでは、キックしたボールが直接最前列のBigBlueの選手に当たり、これを東京ガスが確保。続けて攻撃権を獲得されてしまいます。勢いを得た東京ガスは、BigBlue陣内から攻撃をスタート。一度はダウン更新を許すものの、2Q最初のプレーとなった4thダウン1ヤードのギャンブルで投じたパスを失敗に追い込み、攻撃権を奪い返します。
2Q最初のオフェンスシリーズでは、期待のルーキーQB#11政本選手が登場。最初のプレーは、RB#15鈴木選手へのフラットパスで、一気にダウンを更新します。その後もダウンを更新するものの、4thダウン10ヤードが残りP#8小田倉選手がパントで陣地を回復します。このパントボール、エンドゾーンに向かってバウンドよく転がりゴール前1ヤードからの相手の攻撃となります。東京ガスは、最初のランプレーは何とかエンドゾーンを出たものの、2ndダウンではオープンに走り出ようとする相手QBをギャングタックルで押し戻してセーフティを奪います。
セーフティーのため、東京ガスがキックオフをし、そのボールを戻して敵陣40ヤードからのBigBlueの攻撃。QB#3クラフト選手からハンドオフを受けたRB#10末吉選手は、そのままオープンを一気に駆け上がり40ヤードを独走。あっと言う間にTDを奪います。TFPキックも決まり、この時点で得点は22-3。2Qも、まだ半分以上残っています。何とか少しでも点差を詰めておきたい東京ガスは、QBを#14室田選手、#8徳島選手、#1中本選手とほぼプレー毎に交代し突破口を探ります。自陣22ヤードから始まったオフェンスシリーズは、ダウンを更新してBigBlue陣内42ヤードでファーストダウンを獲得。しかしここからの前進を3ヤードに押さえ込まれた東京ガスは、4thダウンでパントを選択します。このキックが好バウンドで転がり、ゴール前1ヤードからの攻撃をBigBlueに強います。
厳しいポジションからのオフェンススタートですが、QB#3クラフト選手のスクランブルで14ヤードを進み窮地を挽回します。さらにこの日好調なRB#10末吉選手へバブルパスが通ると、48ヤードを独走。一気に敵陣内に進みます。しかし、ここでフォルススタートの反則で罰退するなどちぐはぐさなプレーが出てしまい自ら罰退。4thダウン2ヤードでQB#3クラフト選手がスクランブルでダウン更新を試みますが1ヤード足らず失敗。攻撃権が東京ガスに移るものの、残り時間を流して前半が終了します。
東京ガスの最初の攻撃は、ダウン更新を許すものの、ルーキーのLB#47作道選手やDL#92福岡選手の好タックルでパントで交代します。2回目のオフェンスシリーズでは、WR#17中島選手、TE#40スタントン選手とロングパスが成功。WR#16梶川選手へTDパスが通りますが、これはホールディングの反則で取消。しかし、WR#88伊藤選手へのパスの後、RB#15鈴木選手のロングゲインでゴール前7ヤードでファーストダウンを獲得すると、TE#40スタントン選手へTDパスが成功し点差を広げます。
テンポ良くオフェンスが続いたものの、この直後のキックオフでは、東京ガス#13笠原選手が大きく右サイドを駆け抜け、何とかゴール前13ヤードで#15鈴木選手がタックルをしてリターンTDは防ぎます。しかしBigBlueの反則で東京ガスはゴール前9ヤードでファーストダウンを獲得。3rdダウンで残り5ヤードまで進まれますが、DL#31藤井選手が5ヤードのロスタックルで防ぎ、失点をFGの3点に止めます。
続く東京ガスのキックオフでは、キックしたボールが直接最前列のBigBlueの選手に当たり、これを東京ガスが確保。続けて攻撃権を獲得されてしまいます。勢いを得た東京ガスは、BigBlue陣内から攻撃をスタート。一度はダウン更新を許すものの、2Q最初のプレーとなった4thダウン1ヤードのギャンブルで投じたパスを失敗に追い込み、攻撃権を奪い返します。
2Q最初のオフェンスシリーズでは、期待のルーキーQB#11政本選手が登場。最初のプレーは、RB#15鈴木選手へのフラットパスで、一気にダウンを更新します。その後もダウンを更新するものの、4thダウン10ヤードが残りP#8小田倉選手がパントで陣地を回復します。このパントボール、エンドゾーンに向かってバウンドよく転がりゴール前1ヤードからの相手の攻撃となります。東京ガスは、最初のランプレーは何とかエンドゾーンを出たものの、2ndダウンではオープンに走り出ようとする相手QBをギャングタックルで押し戻してセーフティを奪います。
セーフティーのため、東京ガスがキックオフをし、そのボールを戻して敵陣40ヤードからのBigBlueの攻撃。QB#3クラフト選手からハンドオフを受けたRB#10末吉選手は、そのままオープンを一気に駆け上がり40ヤードを独走。あっと言う間にTDを奪います。TFPキックも決まり、この時点で得点は22-3。2Qも、まだ半分以上残っています。何とか少しでも点差を詰めておきたい東京ガスは、QBを#14室田選手、#8徳島選手、#1中本選手とほぼプレー毎に交代し突破口を探ります。自陣22ヤードから始まったオフェンスシリーズは、ダウンを更新してBigBlue陣内42ヤードでファーストダウンを獲得。しかしここからの前進を3ヤードに押さえ込まれた東京ガスは、4thダウンでパントを選択します。このキックが好バウンドで転がり、ゴール前1ヤードからの攻撃をBigBlueに強います。
厳しいポジションからのオフェンススタートですが、QB#3クラフト選手のスクランブルで14ヤードを進み窮地を挽回します。さらにこの日好調なRB#10末吉選手へバブルパスが通ると、48ヤードを独走。一気に敵陣内に進みます。しかし、ここでフォルススタートの反則で罰退するなどちぐはぐさなプレーが出てしまい自ら罰退。4thダウン2ヤードでQB#3クラフト選手がスクランブルでダウン更新を試みますが1ヤード足らず失敗。攻撃権が東京ガスに移るものの、残り時間を流して前半が終了します。
ルーキーの活躍が目立つ後半
後半は東京ガスの攻撃から始まります。ファーストプレーでWR#88岩越選手へ12ヤードのバスが通りダウンを更新。その後のプレーでも、大きなゲインは許さないものの、2ndダウン、3rdダウンでダウン更新を許してBigBlue陣内に侵入されてしまいます。BigBlue陣内35ヤードでファーストダウンを更新した東京ガス、DB#23保宗選手の好タックルでまずノーゲインに押さえると、2ndダウンのパスは失敗。3rdダウンでは、スクランブルに出るQB#1中本選手を、DL#93佐久間選手が右手一本で行き足を止めると、そこにLB#45佐藤選手がタックルに入り5ヤードの前進に止めます。4thダウン5ヤードから東京ガスはギャンブルでダウン更新を狙いますが、ターゲットを捜すQB#1中本選手をLB#5コグラン選手がタックル。QBは何とかボールを投げ捨てて、元の位置から今度はBigBlueの後半最初の攻撃が始まります。
3Qから再びQB#11政本選手が登場。まずはRB#15鈴木選手のランで10ヤード進みダウンを更新。次はRB#21髙木選手へハンドオフをすると、リードブロッカーを上手く使いオープンを駆け上がり45ヤードを一気に進みます。これでゴール前15ヤードでファーストダウンを獲得。まずはQB#11政本選手がキープをして10ヤード前進。さらに1ヤード進み、3rdダウン4ヤードの場面。低いロングスナップを拾い上げるようにキャッチし、立ち上がると同時に投じたパスは、ゴールライン上に走り込んできたWR#16梶川選手にピンポイントでヒット。後半最初のTDを奪います。
続くキックオフでは、カバーチームのRB#15鈴木選手とDB#27森選手が好タックルでリターナーを止め、東京ガスの攻撃を自陣21ヤードからとします。リードオプションをするQB#14室田選手ですが、ハンドオフをしようとしたWR#22尾花選手は、目の前でLB#47作道選手にタックルされてしまったため、ボールを抜いてキープに変更。しかし直ぐさま、DB#24斎藤選手、LB#45佐藤選手、DL#95樫本選手のトリプルタックルを受けてスクリメージラインにも届きません。このシリーズは厳しいディフェンスにあい、東京ガスは4thダウンパントで攻撃権を移すのが精一杯となります。
自陣奥からの東京ガスのパントは、WR#80瀧選手が大きく戻して、敵陣36ヤードからBigBlueの攻撃が始まります。1stダウンのパスは失敗するものの、2ndダウンでは左オープンのWR#18上廣選手にヒット。3rdダウンではRB#21髙木選手が中央を突破し、ゴール前18ヤードでダウンを更新します。1stダウンのプレーでは、ターゲットを捜していたQB#11政本選手が、ゴールライン直前でWR#18上廣選手にパスが通ります。#18上廣選手は、直ぐさまタックルを受けるものの、タックラーの上を転がるようにしてエンドゾーンに入りTDとなります。
3Q終盤で36-3と更に点差を広げたBigBlueですが、ここから東京ガスも意地を見せます。パスはBigBlueディフェンスに阻まれて通らないものの、ランプレーでは確実にゲインを獲得しダウンを更新します。試合は4Qに入り2回パスが失敗し、3rdダウン10ヤードの場面。ここでQB#1中本選手からWR#23大下選手へ21ヤードのロングパスが通り一気にBigBlue陣内へ進入を許します。これでリズムを掴んだ東京ガスは、ランプレーで確実に前進し、さらにパスでダウンを更新し、ゴール前11ヤードでファーストダウンとなります。ゴールラインを背にして気持ちを切り替えたBigBlueディフェンスは、LB#5コグラン選手の好タックルで相手の前進を阻み、さらに3rdダウンでは、逃げるQBにDL#92福岡選手、DL#93佐久間選手、LB#5コグラン選手とプレッシャーを掛けてパスを失敗に追い込みます。結局最初と同じく、ゴール前11ヤードで4thダウン残り10ヤードとなり、東京ガスはこの試合2本目のFGを成功させるのがやっととなります。
3Qから再びQB#11政本選手が登場。まずはRB#15鈴木選手のランで10ヤード進みダウンを更新。次はRB#21髙木選手へハンドオフをすると、リードブロッカーを上手く使いオープンを駆け上がり45ヤードを一気に進みます。これでゴール前15ヤードでファーストダウンを獲得。まずはQB#11政本選手がキープをして10ヤード前進。さらに1ヤード進み、3rdダウン4ヤードの場面。低いロングスナップを拾い上げるようにキャッチし、立ち上がると同時に投じたパスは、ゴールライン上に走り込んできたWR#16梶川選手にピンポイントでヒット。後半最初のTDを奪います。
続くキックオフでは、カバーチームのRB#15鈴木選手とDB#27森選手が好タックルでリターナーを止め、東京ガスの攻撃を自陣21ヤードからとします。リードオプションをするQB#14室田選手ですが、ハンドオフをしようとしたWR#22尾花選手は、目の前でLB#47作道選手にタックルされてしまったため、ボールを抜いてキープに変更。しかし直ぐさま、DB#24斎藤選手、LB#45佐藤選手、DL#95樫本選手のトリプルタックルを受けてスクリメージラインにも届きません。このシリーズは厳しいディフェンスにあい、東京ガスは4thダウンパントで攻撃権を移すのが精一杯となります。
自陣奥からの東京ガスのパントは、WR#80瀧選手が大きく戻して、敵陣36ヤードからBigBlueの攻撃が始まります。1stダウンのパスは失敗するものの、2ndダウンでは左オープンのWR#18上廣選手にヒット。3rdダウンではRB#21髙木選手が中央を突破し、ゴール前18ヤードでダウンを更新します。1stダウンのプレーでは、ターゲットを捜していたQB#11政本選手が、ゴールライン直前でWR#18上廣選手にパスが通ります。#18上廣選手は、直ぐさまタックルを受けるものの、タックラーの上を転がるようにしてエンドゾーンに入りTDとなります。
3Q終盤で36-3と更に点差を広げたBigBlueですが、ここから東京ガスも意地を見せます。パスはBigBlueディフェンスに阻まれて通らないものの、ランプレーでは確実にゲインを獲得しダウンを更新します。試合は4Qに入り2回パスが失敗し、3rdダウン10ヤードの場面。ここでQB#1中本選手からWR#23大下選手へ21ヤードのロングパスが通り一気にBigBlue陣内へ進入を許します。これでリズムを掴んだ東京ガスは、ランプレーで確実に前進し、さらにパスでダウンを更新し、ゴール前11ヤードでファーストダウンとなります。ゴールラインを背にして気持ちを切り替えたBigBlueディフェンスは、LB#5コグラン選手の好タックルで相手の前進を阻み、さらに3rdダウンでは、逃げるQBにDL#92福岡選手、DL#93佐久間選手、LB#5コグラン選手とプレッシャーを掛けてパスを失敗に追い込みます。結局最初と同じく、ゴール前11ヤードで4thダウン残り10ヤードとなり、東京ガスはこの試合2本目のFGを成功させるのがやっととなります。
続くBigBlueの攻撃もルーキー#11政本選手が登場。最初のプレーでは、学生時代同期のWR#30竹村選手へ6ヤードパスが成功。さらにRB#10末吉選手が再び切り味鋭いカットバック走法で43ヤードのビッグゲイン。これでボールはゴール前20ヤードまで進みます。ここからRB#15鈴木選手が二回のアタックでエンドゾーンを目指しますが、1ヤード届かず。しかし最後はQB#11政本選手が落ち着いて右からのポストパターンで入ってきたWR#32今井選手へTDパスをヒット。この試合3本目のTDパスを成功させます。
残り時間も少なくなり東京ガスの攻撃は、4thダウンパント。ボールをキャッチしたWR#80瀧選手はフィールドを右から左と大きく横断しながら50ヤード以上リターンするものの、タックルを受けると痛恨のファンブル。自陣奥からですが東京ガスがチャンスを掴みます。4Qも残り2分を切り、BigBlueディフェンスは引き気味にパスを警戒する守備隊形を取ります。しかしDL/LB陣のプレッシャーも厳しく、4thダウンギャンブルのパスも成功はするもののダウン更新には至らず残り53秒で攻守が交代します。
ここでQB#4多川選手が登場。WR#83松尾選手へのパス、RB#21髙木選手のランでダウンを更新。ゴール前27ヤードで最初のタイムアウトを取り時計を止めます。残り時間は13秒。最初のプレーはオーバースローとなり失敗し時計は残り5秒で停止。再びエンドゾーンを狙うパスは、WR#32今井選手へヒット。そのままエンドゾーンに倒れ込んでTDを獲得。試合時間も丁度終了となりました。TFPは辞退をし、そのまま49-6で試合終了となりました。
残り時間も少なくなり東京ガスの攻撃は、4thダウンパント。ボールをキャッチしたWR#80瀧選手はフィールドを右から左と大きく横断しながら50ヤード以上リターンするものの、タックルを受けると痛恨のファンブル。自陣奥からですが東京ガスがチャンスを掴みます。4Qも残り2分を切り、BigBlueディフェンスは引き気味にパスを警戒する守備隊形を取ります。しかしDL/LB陣のプレッシャーも厳しく、4thダウンギャンブルのパスも成功はするもののダウン更新には至らず残り53秒で攻守が交代します。
ここでQB#4多川選手が登場。WR#83松尾選手へのパス、RB#21髙木選手のランでダウンを更新。ゴール前27ヤードで最初のタイムアウトを取り時計を止めます。残り時間は13秒。最初のプレーはオーバースローとなり失敗し時計は残り5秒で停止。再びエンドゾーンを狙うパスは、WR#32今井選手へヒット。そのままエンドゾーンに倒れ込んでTDを獲得。試合時間も丁度終了となりました。TFPは辞退をし、そのまま49-6で試合終了となりました。
初の準決勝で満足せず、さらにその先へ
待ちに待ったシーズン最初の試合。正直なところ、ミスもありつまらない反則も有り、またコミュニケーションの行き違いかと思われる場面もあり、まだまだ課題は多く感じられるものの、これまでのシーズンの初めと比べるとある種の安心感も感じられた試合でした。特にルーキー選手が予想以上の活躍をし、次の試合は勿論秋のリーグ戦に向けて力強さも感じられる内容と言って良いでしょう。またこの試合最大の収穫は、RB陣の充実度。中でもRB#10末吉選手の走りは、パワー、スピード、テクニックと三拍子揃った内容が感じられ、これまでのシーズンの中でコンディションは最高と思われます。これにより、攻撃の幅が更に広がることが期待されます。
この試合の結果、BigBlueはCブロック1位となり、初めてパールボウルトーナメント(準決勝)へ進出。気になる対戦チームは、Dブロックの決勝戦でノジマ相模原とアサヒビールが7-7の同点からオーバータイムに入り、ノジマ相模原がFGを成功させ逃げ切りました。これにより、次の対戦相手はノジマ相模原との対戦となります。昨シーズンは戦力補強に成功しファイナルステージに進み、今シーズンも多くの有望選手が集まりさらに力を蓄えています。また、今回接戦を経験しただけに、次の試合に対しての集中力も更に高くなるでしょう。BigBlueとしても非常に厳しいけれど、やり甲斐のある試合になりそうです。必ずこの試合にも勝利し、チーム初のパールボウル決勝進出が次の大きな課題です。その為に、この二週間を充実した二週間にして欲しいと思います。Go BigBlue!
この試合の結果、BigBlueはCブロック1位となり、初めてパールボウルトーナメント(準決勝)へ進出。気になる対戦チームは、Dブロックの決勝戦でノジマ相模原とアサヒビールが7-7の同点からオーバータイムに入り、ノジマ相模原がFGを成功させ逃げ切りました。これにより、次の対戦相手はノジマ相模原との対戦となります。昨シーズンは戦力補強に成功しファイナルステージに進み、今シーズンも多くの有望選手が集まりさらに力を蓄えています。また、今回接戦を経験しただけに、次の試合に対しての集中力も更に高くなるでしょう。BigBlueとしても非常に厳しいけれど、やり甲斐のある試合になりそうです。必ずこの試合にも勝利し、チーム初のパールボウル決勝進出が次の大きな課題です。その為に、この二週間を充実した二週間にして欲しいと思います。Go BigBlue!
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