All Japan、カナダに27-31で逆転負け

2011/07/14

グループB第三戦は、優勝候補の一角カナダ。日本以上の破壊力で、フランス、オーストリアを撃破してきたカナダは、まずは先制のTDを決めますが、 日本も直ぐにRB丸田選手のTDで同点に。2Qに入り再びカナダがTDを奪いますが、残り32秒で日本もWR古谷選手がTDキャッチ。このまま同点で折り 返しかと思ったところ、カナダは小刻みにタイムアウトを取り時計を止めながら前進。残り1秒で、49ヤードのFGを成功させ、14-17カナダリードで折 り返します。

日本は、3Qに2本のFGを成功させ20-17と逆転。4QにはカナダがTDを奪い20-24と再逆転するものの、RB末吉選手がTDラン を決め、日本が27-24と再逆転します。このまま逃げ切りたい日本ですが、カナダは4Q終盤にゴール前に攻め込み、TDを奪います。残り3分31秒で逆 転に賭ける日本は、自陣5ヤードからの厳しいシチュエーション。QB高田選手のキープで何とか4thダウンギャンブル成功させます。しかし、続くシリーズ ではダウンを更新できずに自陣16ヤードで再びカナダの攻撃。ここでディフェンスが気迫の守備を見せ、相手のプレーを全てロスタックルさせ、自陣25ヤー ドから残り10秒で攻撃権を再び奪います。最後の逆転の望みを掛けたQB高田選手のパスは、しかしカナダがインターセプト。残り時間を消費して、 27-31でAll Japanはカナダに敗れてしまいました。

この試合で、BigBlueの#17小川選手は、5回捕球/89ヤードを獲得しリーディングレシーバーとなる活躍を見せました。残念な結果にはなりましたが、グループA 2位のメキシコと3位決定戦が残っています。この試合でAll Japanの意地を是非見せて欲しいと思います。頑張れ、All Japan!

※Game Slidshow: http://www.flickr.com//photos/football-austria/sets/72157627061968661/show/

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