今シーズンのX1 Superのベストメンバーとなる、「ALL-X League "Class of 2022"」が発表され、スペシャルチーム3名に、BIG BLUEからはP#16近藤諒選手とリターナーとしてRB#26ジュレルプレスリー選手が選ばれました。

P#16近藤選手は、リーグ戦5試合に出場し、15回のパントキックでトータル652ヤード(平均43.5ヤード)を記録しました。最長パント記録は、第五節のパナソニックインパルス戦で記録した65ヤードですが、このキックはゴール前2ヤードでアウトオブバウンズとなるスーパーパントキックに。さらにその後のパントキックでは、飛距離は49ヤードですが、今度はゴール前1ヤードでアウトオブバンズに出るパントキックとなり、その芸術的なキッキング能力でスタンドを大いに沸かせました。

RB#26プレスリー選手は、RBとして全ての試合に出場し、44回268ラッシングヤード(5TDラン)を記録し、ラッシング部門で第6位の成績を収めました。リターナーとしても4試合で記録を残し、14回のキックオフリターンでトータル401ヤードのキックオフリターン(平均28.6ヤード)を記録。デビュー戦の第一節胎内ディアーズ戦では、自らの反則で取消とはなりましたが、88ヤードのキックオフリターンTDを見せ、その鮮烈な印象もあり今回の選出に繋がりました。

残念ながら、今シーズンはオフェンス、ディフェンスチームでのBIG BLUEからの選出は有りませんでしたが、来シーズンは多くの選手が選出されるシーズンに必ずしたいと思います。今シーズンのご声援、ありがとうございました。来シーズンも引き続きIBM BIG BLUEへのご声援をお願いいたします。