東北被災地ボランティア (8)

2011/06/23

現地からの最後の活動報告となる第七弾は、6月6日から現地入りをしたチーム#7です。このチームも、フットボール部、ラグビー部、日本IBM社員という混成チームで、現地のサポートをしてきました。レポートは水島 OB会幹事長と松本 GMです。
活動日時 : 6月8日~6月11日
メンバー :
アメフト部: 松本(BigBlue GM)、藤島(事務局長)、#3イアン、水島(OB会幹事長)
ラグビー部: 南方、神名、道廣、月野
IBM社員: 志村、永尾、大富部
作業場所 : 石巻市新館地区
作業内容 :
9 日 / (午前・午後) 側溝の泥掻き出しと土嚢詰め、土嚢の積み込み
   
10日 / (午前・午後) 土嚢の積み込み
   
11日 / (午前) 雨天のため作業中止、最後の作業グループのため片付けと荷物整理及び詰め込み
コメント : テレビや映像では何度も見ていましたが、実際に現地に入り目にした光景は想像を絶するものでした。

これまでのレポートでアメフト、ラグビーのメンバーが積極的に明るく元気に作業している内容が報告されていましたが、実際に体験してみると非常に過酷な作業でした。
特に現役を10年以上前に退いた一般人の私にはかなりキツイ作業でした。
しかし、被災された場所を目にして、現地の住民のみなさんから声をかけられると不思議と力がわいてきて、気付くと一心不乱に作業に取組む自分達がありました。
メンバーの全員が本当に一生懸命作業しました。街の復興を願い、普段の練習以上に(失礼!)

最後に日和山という高台から石巻の町を見て震災による被害の大きさを改めて実感しました。
今回の我々の約2週間の作業で復旧できた場所はほんの一部分にすぎません。現場ではまだまだ人が足りていません。 だから、是非今後多くのスポーツアスリート(もちろん一般の方にも)にも現地に足を運んでいただき、支援をしていただきたいと思います。
今回参加したメンバーの多くが「また来たい」と言っていますし、その意味がよく理解できました。
自分自身も何ができるのかを再度考え、実行していきたいと思います。

一刻も早く東北が元気を取り戻すことを祈っています。

(OB会幹事長 水島正浩)

私たちが出発する頃には前半で参加したメンバーの活躍ぶりや評判がたくさん入ってきており、正直かなりのプレッシャーの中での参加となりました。
最終班は一般社員やアメフト部/ラグビー部OBが大半を占める編成であり、被災地の皆さんや災害対策本部の期待に応えたい気持ちと過酷な作業に体が悲鳴をあげるのではないかという不安が入り混じった現地入りでした。

しかし実際に現地に着くと、そういったプレッシャーや不安はとても小さなことであり、未だに信じられないような光景や震災後から時間が止まったままの地域 を実際に目にし衝撃を受け、自分たちができることの少なさを痛感しながらもできるだけのことをして帰りたいという気持ちに
なったことは言うまでもありません。そして被災地の皆さんの温かさに触れ、ボランティアに参加したメンバーのモチベーションの高さに感銘を受けた4日間でもありました。
『復興支援活動を繋いでいくこと』

3泊4日の活動を終えて強く感じたことです。

復興するまでにはまだまだ多くの時間とひとが必要であるということを、実際に現地に行った私たちが伝えていかなくてはいけないと感じました。

1日も早い復興を願い、復興支援活動をひとりでも多くのひとに繋いでいきます。

(BigBlue GM 松本宗樹)
   
   
(完)

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