東北被災地ボランティア (5)
2011/06/14
現地からの活動報告第四弾は、6月3日から現地入りをしたチーム#4です。このチームは、これまでで最大の14名が参加。メンバー構成も選手、コーチ、ト レーナー、チームドクター、事務局、チアと多彩なため、活動内容もこれまでの廃棄作業以外のお手伝いもしてきました。レポートは#89円谷選手、酒井さ ん、佐野さんです。
(チーム#5に続く...)
| 活動日時 | : | 6月3日~6月5日 | ||||||||||||||||
| メンバー | : |
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| 作業場所 | : | 石巻市新館、中屋敷、浦屋敷地区 | ||||||||||||||||
| 作業内容 | : |
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| コメント | : |
本当に町は瓦礫と泥(ヘドロ)だらけで静まり返ってました。 でも、比較的被害の少なかった家には住んでる人がいて、洗濯物が干してあり、子供が遊んでるんです。 住むために家を綺麗にしている人もいるんです。 駅前では、品揃え豊富ではないですが、営業している店もあるんです。 そして、国籍、性別関係なく集結しているボランティアが、ほんのちょっとずつ町を綺麗にしてるんです。 だから、ほんのちょっとずつだけど綺麗な所が増えてるんです。 まだまだこの活動を絶やすことなく、続けていくことが大切だということを強く強く感じました。 今こそアメフト部員が活躍するときです。 20kgを優に超える土嚢もありますが、やっぱり回収するスピードが早いらしい。 そんな土嚢が町からなくなると、地元の方は嬉しくなるそうです。 我々男性陣は主に町中に積まれている土嚢袋をトラックと共にひたすら回収しまくり、3日間で約140トンになりました。 次の班へバトンを渡しましたが、また次のバトンを受けとりたいと思います。 (#89円谷望) 石巻での3日間を通じて、性別など関係なく、一人でも多くの力がこの町の復興には必要だと強く感じました。 「女にできることはあるのだろうか。足手まといになってしまうのではないか」と不安な思いでいました。しかし、実際に石巻の現状を目の当たりにし、作業着 に身を包むと、ただ、目の前の側溝からヘドロが消え、水が流れ、そこにまた人が住めるようになってほしいという思いが、私達を動かしていました。水分を多 く含んだヘドロは重く、すくい出すことも、それを土嚢袋に詰め込むことも決して楽な作業ではありませんが、どれだけ暑く、つらい作業でも耐えることができ ました。女子4人だけでも、男性陣に負けずとも劣らない気合と根性で、3軒のお宅の前を流れる側溝をきれいにすることができました。 最終日の作業中、被災者の方が「冷たいうちに飲んでください」と、スポーツドリンクを差し入れてくださいました。 大げさではなく、今まで飲んだスポーツドリンクの中で一番おいしかった。 また必ず石巻を訪れたい。力になりたい。 そして、一人でも多くの人に現地での復興作業に参加してほしい。そう強く感じました。 (酒井菜々子) 二日目の午後、マッサージの要望があるという事で医療関係者で避難所に行きました。 マッサージを受けたいと思えるまでに心が回復されている事に喜びを感じると共に実際に避難所に行って被災者の方とどのように接し、どのように会話をしたらいいのか、不安と緊張でいっぱいでした。 避難所の体育館には被災者の方のそれぞれの家庭があり、その空間にお邪魔しての施術は本当に緊張の連続で、失礼のないように心配りをしました。 施術を始めて最初に体に触れた時、何とも言えない緊張感、疲労感が手から伝わってきて、改めて未曾有の災害の恐ろしさを感じました。徐々にほぐれていく体 と心。次第に心を開いてくださり、ご自分達が経験した津波被害の貴重なお話をしてくださいました。ただただ聞く事しか出来ませんでしたが、辛い経験をお話 していただけて、こちらが頑張らなければという想いになりました。よく『被災地の方々に逆に元気をもらいました!』と皆さん言いますが、その通りで、前に 進む勇気、元気、命の大切さ、頑張る事の大切さを感じさせていただきました。 数名しか施術する事は出来ませんでしたが、震災後のストレスや疲れがたまっている方々のお役に少しでも立てたこの日の経験は、治療家の私にとって大きな刺激となりました。 先の長い闘いになりますが、日本全体で東北を支えていきたいと改めて思います。 東北の皆さんの笑顔をまた見に行きたいです! (佐野裕美) |
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![]() (土嚢回収後の様子) |
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![]() (清掃作業が完了し綺麗になった町並み) |
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![]() (地元の方々との交流会) |
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![]() (チーム#4集合写真) |
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