東北被災地ボランティア (4)

2011/06/11

現地からの活動報告第三弾は、6月1日から現地入りをしたチーム#3です。このチームには、山田ヘッドコーチも参加しました。レポートは#79田代選手です。
活動日時 : 6月1日~6月3日
メンバー : 山田(Head Coach)、#91泉田、#5春日井、#53樋之本、#3イアン、#79田代
作業場所 : 石巻市新館地区
作業内容 :
1日/ 側溝にたまっている泥(ヘドロ)を土嚢袋への詰め込み
  (午前はチーム#2と共同作業)
   
2日/ 側溝にたまっている泥(ヘドロ)を土嚢袋への詰め込み、
  すでに集められている土嚢袋をトラックへの積み込み
   
3日/ 側溝にたまっている泥(ヘドロ)を土嚢袋への詰め込み、
  すでに集められている土嚢袋をトラックへの積み込み
(午前のみ作業、チーム#4と共同作業)
コメント : チーム#3が石巻へ乗り込んだ。 そこは通常では考えられない光景の連続であった。

我々は、2つの作業を行った。

1つは、津波によってふさがれた側溝の泥かき。 
1つ20~30kgある石の蓋を次から次へと取り外し、悪臭を放つヘドロを取り除いた。
時にはヘドロが顔につくこともあったが、そんなこともめげずに土嚢袋に詰めこんだ。
    もう1つは、すでに山積みに溜められた土嚢袋のトラックへの詰め込み。
町のいたるところに土嚢袋がある。
    トラックが来たら土嚢袋を詰め込み、トラックが帰ってくるまで側溝の泥かきの繰り返し。

我々が行ったのは、町のほんの一角である。
復興に向けて、まだまだ貢献しなければならないと感じた。

残っている建物を見てみると津波の後がくっきりと分かる。
この高さまで海水がきていると思うとゾッとした。
    宿泊地に戻ると日本人だけはなく、海外の方が多くボランティアに来ていた。
特にスリランカの方々は、疲れもたまっている他のボランティアメンバーのために、夜には音楽を演奏してくれた。はるか遠くから日本を助けるために来てくれたことに心を打たれた。

(#79田代孝夫)
(チーム#4に続く...)

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