第五節・1stステージ最終戦の行方
2014/10/06
Xリーグ2014シーズン1stステージは、この週末で第四節迄の試合が終了。すでに地区順位が確定したチームもありますが、2ndステージを睨んで熾烈な順位争いが展開されており、最終第五節はこれまで以上に激しい試合が予想されます。
東地区
BigBlueが所属する東地区では、富士通、ノジマ相模原、BigBlueのSUPER9進出が確定しました。BigBlueは第五節でハリケーンズと対戦しますが、ここまで4敗のハリケーンズは、BigBlueに勝利しても1勝4敗で並ぶ可能性のある明治安田、東京ガスに敗れているため、地区6位が確定しています。明治安田と東京ガスの直接対決は、勝利したチームが4位、敗れたチームは5位が確定します。気になるのは地区1位を争う、富士通とノジマ相模原の対戦。富士通が勝利すれば、富士通の地区1位が確定。BigBlueはハリケーンズに敗れた場合ノジマ相模原と3勝2敗で並びますが、直接対決で勝利しているため2位が確定します。逆にノジマ相模原が勝利した場合、BigBlueがハリケーンズに勝利すれば4勝1敗で3チームが並びます。この場合は、3チーム間の直接対決での得失点差で順位が確定します。既に両チームとの対戦を終了しているBigBlueは現在「-11」。ノジマ相模原は現在「-9」ですが、勝利が前提となるためBigBlueを必ず上回ります。また富士通も最大得失点差は+/-20迄ですから、現在の「+20」から最悪の場合でも「0」を下回ることは無く、従ってBigBlueの3位が確定します。富士通が勝利した場合は、勝ち点から富士通、BigBlue、ノジマ相模原と順位が確定します。1stステージでの勝ち点は、2ndステージ終了時の順位確定にも影響しますので、BigBlueとしてはしっかりハリケーンズ戦を戦い、二日後に行われる富士通vsノジマ相模原の1stステージ最終戦の結果を待つことになります。
中地区
地区内の3試合全てが同率チーム同士の対戦となり、勝敗がそのまま順位確定に繋がる最も厳しい状況にある中地区。その中でも、勝てばSUPER9(3位)、負ければBATTLE9(4位)が確定する、オール三菱 vs. アサヒビールの対戦は厳しい試合になりそうです。オフェンスで有利なオール三菱に対して、ディフェンスでは上回るアサヒビールとの対戦は、オール三菱が勝利すれば2011年シーズン以来4年振りの2ndステージSUPER9(上位リーグ)進出となります。3地区で唯一全勝チーム同士の対戦となるオービック vs. LIXILは、前人未踏のシーズン5連覇を狙うオービックに、今シーズン新体制となり戦力も充実しているLIXILとの激しい試合が予想されます。ここまで無失点を記録しているオービックディフェンスを、LIXILオフェンスがどの様に攻略するかが見所になるでしょう。5位、6位が確定するBULLS vs 太陽ビルとの対戦は、初昇格の太陽ビルが初勝利を上げることが出来るか注目されます。戦力的にはオフェンス・ディフェンス共に互角同士の対戦となるため、実力が伯仲した激しい試合が予想されます。
西地区
古豪エレコム神戸がシーズン序盤にパナソニック、アサヒ飲料と上位チームを破り、第四節でも名古屋に危なげなく勝利し、すでに地区1位が確定しています。エレコム神戸は最終節でアズワンと対戦しますが、アズワンはこの試合の結果に関係無く地区4位が確定しているためモチベーションの持っていきかたが難しいかもしれません。パナソニックとアサヒ飲料の対戦は地区2位、3位決定戦となります。2012年シーズンには、アズワンがパナソニックに勝利し、パナソニック、アサヒ飲料、アズワンが4勝1敗で並び得失点差でその順に順位が確定しましたが、それ以外ではこの両チームの最終節での地区1位、2位を争う直接対決が長い間続いていました。今シーズンは両チームとも序盤でエレコム神戸に敗れていますが、2ndステージを睨みここからチームの勢いを加速するためにも重要な試合になるでしょう。また、名古屋と西宮の対戦は、シーズン初勝利を賭けたどちらも負けられない試合になります。
地区2位、あるいは3位で2ndステージSUPER9進出をするBigBlueの対戦予定は以下の通りになります。
来週末に開催されます、1stステージ最終節の熱戦に、どうかご注目下さい。
東地区
BigBlueが所属する東地区では、富士通、ノジマ相模原、BigBlueのSUPER9進出が確定しました。BigBlueは第五節でハリケーンズと対戦しますが、ここまで4敗のハリケーンズは、BigBlueに勝利しても1勝4敗で並ぶ可能性のある明治安田、東京ガスに敗れているため、地区6位が確定しています。明治安田と東京ガスの直接対決は、勝利したチームが4位、敗れたチームは5位が確定します。気になるのは地区1位を争う、富士通とノジマ相模原の対戦。富士通が勝利すれば、富士通の地区1位が確定。BigBlueはハリケーンズに敗れた場合ノジマ相模原と3勝2敗で並びますが、直接対決で勝利しているため2位が確定します。逆にノジマ相模原が勝利した場合、BigBlueがハリケーンズに勝利すれば4勝1敗で3チームが並びます。この場合は、3チーム間の直接対決での得失点差で順位が確定します。既に両チームとの対戦を終了しているBigBlueは現在「-11」。ノジマ相模原は現在「-9」ですが、勝利が前提となるためBigBlueを必ず上回ります。また富士通も最大得失点差は+/-20迄ですから、現在の「+20」から最悪の場合でも「0」を下回ることは無く、従ってBigBlueの3位が確定します。富士通が勝利した場合は、勝ち点から富士通、BigBlue、ノジマ相模原と順位が確定します。1stステージでの勝ち点は、2ndステージ終了時の順位確定にも影響しますので、BigBlueとしてはしっかりハリケーンズ戦を戦い、二日後に行われる富士通vsノジマ相模原の1stステージ最終戦の結果を待つことになります。
中地区
地区内の3試合全てが同率チーム同士の対戦となり、勝敗がそのまま順位確定に繋がる最も厳しい状況にある中地区。その中でも、勝てばSUPER9(3位)、負ければBATTLE9(4位)が確定する、オール三菱 vs. アサヒビールの対戦は厳しい試合になりそうです。オフェンスで有利なオール三菱に対して、ディフェンスでは上回るアサヒビールとの対戦は、オール三菱が勝利すれば2011年シーズン以来4年振りの2ndステージSUPER9(上位リーグ)進出となります。3地区で唯一全勝チーム同士の対戦となるオービック vs. LIXILは、前人未踏のシーズン5連覇を狙うオービックに、今シーズン新体制となり戦力も充実しているLIXILとの激しい試合が予想されます。ここまで無失点を記録しているオービックディフェンスを、LIXILオフェンスがどの様に攻略するかが見所になるでしょう。5位、6位が確定するBULLS vs 太陽ビルとの対戦は、初昇格の太陽ビルが初勝利を上げることが出来るか注目されます。戦力的にはオフェンス・ディフェンス共に互角同士の対戦となるため、実力が伯仲した激しい試合が予想されます。
西地区
古豪エレコム神戸がシーズン序盤にパナソニック、アサヒ飲料と上位チームを破り、第四節でも名古屋に危なげなく勝利し、すでに地区1位が確定しています。エレコム神戸は最終節でアズワンと対戦しますが、アズワンはこの試合の結果に関係無く地区4位が確定しているためモチベーションの持っていきかたが難しいかもしれません。パナソニックとアサヒ飲料の対戦は地区2位、3位決定戦となります。2012年シーズンには、アズワンがパナソニックに勝利し、パナソニック、アサヒ飲料、アズワンが4勝1敗で並び得失点差でその順に順位が確定しましたが、それ以外ではこの両チームの最終節での地区1位、2位を争う直接対決が長い間続いていました。今シーズンは両チームとも序盤でエレコム神戸に敗れていますが、2ndステージを睨みここからチームの勢いを加速するためにも重要な試合になるでしょう。また、名古屋と西宮の対戦は、シーズン初勝利を賭けたどちらも負けられない試合になります。
地区2位、あるいは3位で2ndステージSUPER9進出をするBigBlueの対戦予定は以下の通りになります。
- 地区2位通過の場合:
- BigBlue vs 西地区3位 (11月9日(日) 14:30 K/O 於:王子スタジアム)
- BigBlue vs 中地区1位 (11月16日(日) 14:30 K/O 於:横浜スタジアム)
- 地区3位通過の場合:
- BigBlue vs エレコム神戸 (11月1日(土) 11:00 K/O 於:アミノバイタルフィールド)
- BigBlue vs 中地区2位 (11月9日(日) 14:30 K/O 於:川崎富士見球技場)
来週末に開催されます、1stステージ最終節の熱戦に、どうかご注目下さい。
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