X1 Super第六節・週間MVPでQB#2政本選手が選出

2021/11/19

X1 Super 第六節の「Play of the Week」に、QB#2政本選手による残り18秒での逆転TDランが選ばれました。政本選手は、第一節での「Offensive Player of the week」以来の選出となります。

前節のノジマ相模原ライズ戦は、3Q終盤にQB#2政本選手からWR#8スミス選手へのTDパスでの逆転(19-17)を皮切りに、交互に得点する度にリードが入れ替わる内容となり、5回目の逆転劇が政本選手のTDランでした。BIG BLUEの公式戦(リーグ戦、Japan X Bowlトーナメント、パールボウル、春季交流戦)での4点差以内の試合は過去18試合あり、勝敗は9勝9敗となっています。その中には、初のJapan X Bowl進出を残り1秒で阻まれた2010年のパナソニックインパルス戦(ファイナルステージ)や、残り0秒で初白星獲得を逃した2016年の富士通フロンティアーズ戦(セミファイナル)が有る一方、勝利した試合は最後は追い上げられながらも何とかリードを守って勝利する、例えば2017年のオービックシーガルズ戦(リーグ戦)のパターンが殆どでした。

その中でも、僅差での勝利で最も印象深いのは、2016年のパールボウル決勝でのLIXILディアーズ(当時、現ディアーズフットボールクラブ)との対戦でしょう。BIG BLUEのTDパスを皮切りに、互いにTDを取り合う接戦は、4Q残り48秒でディアーズのTDパスが成功。この時点で21-20と1点差に迫られます。ここで逆転を狙った2点コンバージョンのパスを、DL#34ブルックス選手がジャンプしてカット。劇的な勝利とパールボウル初優勝を勝ち取る試合となりました。この試合も、ディフェンスが最後は守り切り勝利した試合でした。そう言う意味では、オフェンスが最後まで競り合い、最後18秒を残して逆転して僅差での勝利を納めたこの試合は、今回が初めてのケースでありこれまでで最もスリリングな試合だったと言えます。

シーズン序盤は、中々チームとして満足のいく結果が出せない試合が続きましたが、リーグ戦終盤に入りチームとしての総合力も整ってきました。オフェンス、ディフェンス、さらには前節の試合ではスペシャルチームの活躍が逆転から勝利への糸口となりました。最終戦では、今季リーグ戦最高の内容で勝利し、プレーオフ進出を勝ち取ります。是非、リーグ戦最終戦の東京ガスクリエイターズ戦へのご声援をお願いいたします。

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